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- Date: Sun 31 07 ,2022
- Category » 賢い引っ越し術 > インターネット回線の選び方
- Tags: 光 ネット インターネット 光回線 光コラボ NURO光 auひかり つなげる 始める スタート
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賢い引越し術|引っ越し先のインターネットの失敗しない選び方と契約手順

引っ越し先でのインターネット環境の準備、間違った選び方をして損したり後悔したりしている人が結構多い。
ということで、
引越し先のインターネット準備で「失敗しないために知っておくべき大事な点」と「賢い始め方」を手順に沿って分かりやすく解説しておきます。
まず最初に、
意外と知らない
引っ越し先のインターネット3つの落とし穴
1. 引っ越し先の新居、本当にインターネット付き?
最近よくあるのが、新居にインターネットがあると思ったら無かったパターンと、インターネットが付いていたけど遅くて使いづらいパターンです。
引っ越し先のネット環境が「何もない」状態は当然ですが、
「インターネット対応」となっているところや、
「フレッツ光設備あり」「フレッツ光導入済みマンション」などといったものは、
基本的に自分でインターネット回線を契約する必要があります。
インターネット対応は「対応」はしてますというだけで自分でネット回線の契約が必要。
「設備あり」「導入済み」も建物内の共用部分までは回線工事済みという意味でこれも自分で契約する必要がある場合が多い。
それ以外の引越し先のネット環境が
マンションやアパートで「インターネット完備」「インターネット利用料無料」となっているところは自分で回線を申し込む必要はありません。すでに備え付けでインターネットできます。ネット料金は家賃の中にすでに含まれている状態。
しかし、
これには欠点があり
こういう最初から付いているネット回線はスピードが遅かったりすることが結構多いです。
自分でネット回線を別に契約したい場合、大家さんや管理会社に聞いてみましょう。大丈夫な場合が多いです。
それとマンション・アパートの一部は「うちはフレッツ光限定」など入れられる回線を制限している場合もあるし、逆にインターネット完備状態でも前述した通り「自分で別のインターネット回線を入れてもよい」という所もあるので
不安な場合は、事前に「不動産屋さん」か、「アパート・マンションの管理会社」か、「家主(大家さん)」に確認しておくと良い。
あとは、不動産仲介業社がたまにアピールする「Wi-Fiが無料でご利用いただけます」といったものは家の中で使えますということではないので注意。
2. インターネットの引っ越し手続きって実は手間がかかって損?
前住所で契約しているインターネット回線を引越し先(新居)にそのまま「引越し(移転手続き)」という方法がありますが、「引越し先で新しく契約する(新規契約)」という方法のほうがキャッシュバックでお金が数万円もらえるのでほとんどの場合で得です。
「現在使っているインターネット回線が快適だから新居でも使いたい」と思っても住所が変わるとネット回線の品質も変わるので「引越し(移転手続き)」で品質もそのまま引っ越しできるわけではありません。さらにかかる手間は新規契約と同じです。
なので、新しく選びなおして新規契約したほうがいいです。
ただし、
前住所で契約したネット回線がまだ利用期間1年以内など短い場合、違約金などが高い場合があるのでだいたいその総額が3万円を超えるならその時は「ネット回線の移転手続き(引越し)」を選んだ方がいいです。
理由は、もらえるお金より解約金・違約金などのほうが高くなる可能性が出てくるからです。移転手続き(引っ越し手続き)なら継続利用なので解約金・違約金などが発生しません。移転手続きのメリットはその一点です。
現在、自分が旧住所で契約しているネット回線・プロバイダーがあるなら今、解約すると全部でいくらほど「解約金(解約違約金)」などがかかるのか問い合わせて確認してみましょう。
3. スマホ1台しか持ってなくても家のインターネット回線(Wi-Fi)って必要?
「ネットするのはスマホ一台だけ」という人はそのスマホのネット回線だけで不便が無いならそのままで大丈夫です。
しかし、
例えば動画を見過ぎたりして通信制限ですぐ動画も見れなくなったりするという人は「困った時の家でWi-Fi」としていくらでもネット使い放題の「自宅のインターネット固定回線」は用意しておくとかなり助かります。家の中なら動画も見放題・ネット使い放題にできます。
毎月の通信料金が高くなるのはちょっと…と思う場合は、スマホは格安スマホ(格安SIM)の料金プランに切り替えればスマホの毎月の料金は月1000円台にできます。
例:mineo・通話対応SIMの5GB:月1,518円
これに家のインターネット料金(例:4500円)を足しても毎月の通信費の合計はだいたい月6,000円台前後と安上がり。そして家の中ならネット使い放題。
例:mineo・通話対応SIMの5GB:月1,518円
これに家のインターネット料金(例:4500円)を足しても毎月の通信費の合計はだいたい月6,000円台前後と安上がり。そして家の中ならネット使い放題。
●ちなみにパソコン(PC)を持っている・ゲーム機を持っているという場合は?
「パソコン(PC)」や「ゲーム機」があるなら家のインターネット回線(光回線)はほぼ必須です。スマホやモバイルWi-Fiルーターなどのモバイルネット回線系では確実にパワーが足りず色々と無理がでてきます。
インターネットの失敗しない選び方と契約手順
【最初の失敗しないコツ】
家・部屋のインターネット回線の申し込みはできるだけ早めがよい。
引っ越し日の1週間前から早ければ1ヶ月半くらい前までの間に申し込んでおくのがおすすめ。
理由は、申し込みから開通まで短ければ10日、長いと1ヶ月以上かかるからです。
だから、できれば2週間前くらいには決めて申し込む作業をしておいたほうがよい。
もっと早く1ヶ月以上前から申し込んでも大丈夫です。引っ越しが1ヶ月先でも工事日を1ヶ月先で予約すればいいことなので1ヶ月半くらい前から申し込んでもよい。(※最大で2ヶ月前までOK。)
家・部屋のインターネット回線の申し込みはできるだけ早めがよい。
引っ越し日の1週間前から早ければ1ヶ月半くらい前までの間に申し込んでおくのがおすすめ。
理由は、申し込みから開通まで短ければ10日、長いと1ヶ月以上かかるからです。
だから、できれば2週間前くらいには決めて申し込む作業をしておいたほうがよい。
もっと早く1ヶ月以上前から申し込んでも大丈夫です。引っ越しが1ヶ月先でも工事日を1ヶ月先で予約すればいいことなので1ヶ月半くらい前から申し込んでもよい。(※最大で2ヶ月前までOK。)
<インターネット回線を部屋(家)に引くまでの流れ・手順>
(1)申し込み先の選び方(結構ワナが多い申込先)
(2)インターネット回線を選ぶ(いいネット回線の選び方)
(3)申し込み・契約(スムーズな申し込みの仕方)
そして開通工事をする場合は、予約した工事日に立ち会い。インターネットの開通工事をして利用開始。
という手順。
で、それぞれの手順を間違えないように選んでいくと、
(1)申し込み先の選び方
「悪質な業者」や「損する申し込み先」を避ける
ネット回線の申し込み先は、適当に選ぶと結構後悔します。
「なんとキャッシュバックで10万円もらえる」←よ〜くチェックすると嘘
とかはたくさんあります。
「だまされる方が悪い」というスタンスの業者が多いのです。
「じゃあ、公式から申し込めば失敗ないでしょ。」←今度はせっかくもらえるはずのキャッシュバックがほとんど無かったり月額料金や工事費の割引が無かったりなどがあります。
- その他の申し込み先として、
- 「引越し業者が一緒に契約すると引越し料金が安くなりますとおすすめしてくるケース」
- 「家電量販店で申込むケース」
- 「ポストに入ってるチラシのやつ」
- 「電話で勧誘してくるケース」
- 「直接訪問で勧誘してくるケース」
などがありますがそれらはトラブルが多いのでやめておいたほうがよいです。
(※悪質なところは月額料金が2,000円〜6,000円くらい通常よりも高い契約にされます。)
(悪質な例)マンションなどでポストに入っているチラシで悪質なものは、
「インターネット・Wi-Fi設備に関するお知らせ」といったマンション管理組合からの格安でインターネットが利用できるようになるお知らせのように勘違いさせて「安くてお得なので加入を」などのチラシがあります。
内容はウソが多いので絶対にだまされないように。
「インターネット・Wi-Fi設備に関するお知らせ」といったマンション管理組合からの格安でインターネットが利用できるようになるお知らせのように勘違いさせて「安くてお得なので加入を」などのチラシがあります。
内容はウソが多いので絶対にだまされないように。
では、
どこから申し込むのがいいのか、失敗しないコツ
どこから申し込めばいいのか。ということになると思いますが、
「自分で選んでネットから申し込む」のがスムーズで最善。
さらに言えば、ネットからでもホームページには電話番号も書かれていて、電話からでも申し込み可能になっていても、直接電話するよりもネットから申込んだ方がスムーズに進みます。
自分で選ぶと言われても、ものすごい数あるのに「悪質な業者」と「誠実な優良業者」をどうやって見分けるの?
となると思いますが、
もう優良なところは見つけているのでそれを紹介していきます。
まず、手始めにどのタイプのネット回線を家のインターネット回線にするのかを選んでいきます。
(2)インターネット回線の選び方
失敗しないためのインターネット回線の選び方
『 光回線 』『 CATV(ケーブルテレビ) 』『 ホームルーター 』
現在、わかりやすくだいたいこの3つ。
『 光回線(光インターネット) 』
家のインターネット回線を選ぶならまず、この「光回線(光インターネット)」が安くて速くて安定してるので最優先候補。
『ケーブルテレビ(CATV)』はケーブルテレビにしたほうが得な状況とか、マンションが強制的にケーブルテレビしかダメとか特殊な事情の人でもないかぎり選ぶ必要はない。
特に安いわけでも速いわけでもない。インターネット回線はどちらかというと高くて遅い。
「テレビ・ネット・電話」をケーブルテレビに全部まとめると総合的な料金は安くなる場合があるので、インターネットの品質・速さよりも安さを一番最優先候補として考えるなら選択肢の一つ。
『ホームルーター』は要するに、「コンセントに挿すだけwi-fi(ワイファイ)」のこと。
「光回線なんかと違って工事なんかしなくても、家のコンセントにさすだけですぐにインターネットができるよ!」と謳っている要するに『自宅に置くデカいWi-Fiアンテナ』。
実際にインターネット回線を部屋に引き込むのではなく、空中を飛んでるWi-Fiをスマホと同じように使っているだけです。
だから安定性や安心の度合い・速度の面でいったらホームルーターよりも「光回線」のほうが上。
ホームルーターは当たりハズレが大きいのですが、ちゃんと事前確認して契約すれば、すぐ手軽で快適にインターネットが使えるようになるという大きな魅力あります。
「ゲームをよくやる」
「超高画質でなめらかな動画が見たい」
「動画会議(ズーム会議)などをよくする」
「Youtuber・Ticktokerをやりたい」
こういったことは光回線でないと難しいですが、
「ゲームはそこまで勝ちにこだわるようなものはやらないし、動画は普通の画質で見れればなんの不満も無い」
というのならホームルーターはかなりおすすめで、光回線と並ぶ有力候補です。
では、まず
「光回線」の場合の選び方(オススメ候補と説明)
光回線を選ぶ場合、自分にはどの候補があるのか、それぞれの特徴やメリット・デメリットなどを順番にざっくり説明。
おすすめの順番で説明していきます。
まず、光回線の中で選ぶなら
「キャリアの光回線」
キャリアの光回線とは何かというと、「ドコモ」「au」「ソフトバンク」。
この大手3社が出している光回線サービスの
「ドコモ光」
「auひかり」
「ソフトバンク光」
他の光回線(フレッツ光・光コラボ)と比較してこの3つはどこが魅力なのかというと、
【インターネット速度】
他の光回線と比べて「より安心・安定の速度が期待できる」
【インターネット料金】
月額料金も高くない。場合によっては安くもなりやすい。
【キャッシュバック金額】
そして、契約するともらえるキャッシュバックが大きい(だいたい3万5000円〜6万円くらいもらえる)※時期によって変わります。
他の光回線と比べて「より安心・安定の速度が期待できる」
【インターネット料金】
月額料金も高くない。場合によっては安くもなりやすい。
【キャッシュバック金額】
そして、契約するともらえるキャッシュバックが大きい(だいたい3万5000円〜6万円くらいもらえる)※時期によって変わります。
主にこの3点が魅力です。
他の光回線(フレッツ光・光コラボ)だと、速度が遅い「のではなく」この3社よりも利用者が増えたときに混雑しやすい(速度が遅くなりやすい)。
しかし、ほかの光回線と違ってこの3社は資金力があります。つまりお金がたくさんあるので混雑してきたらすぐに設備を増強して速度を安定化することが可能。
そして、大きいのがキャッシュバック。
他の光回線(フレッツ光・光コラボ)だと、契約した時にもらえるキャッシュバックは5000円から大きくて3万円くらい。(※水増し金額無しの状態)
しかし、キャリアの光回線3社ならだいたい3万5000円〜6万円ぐらい。auひかりは大きいと8万円もらえる場合もある。(※水増し金額無しの状態)
【ドコモ光の注意点】
キャリアの光回線といっても「auひかり」「ソフトバンク光」は誰でも申し込みできるのですが、
ドコモ光は、ドコモユーザーでないと申し込みできないようになっています。
厳密にいうと契約可能なのですが、面倒なうえに月額料金が高くなってしまうので結局おすすめできません。
ドコモ光だけは、ドコモユーザー(ドコモ携帯電話番号を持っている人)でないとお得に契約できないと覚えておくとよいです。
キャリアの光回線といっても「auひかり」「ソフトバンク光」は誰でも申し込みできるのですが、
ドコモ光は、ドコモユーザーでないと申し込みできないようになっています。
厳密にいうと契約可能なのですが、面倒なうえに月額料金が高くなってしまうので結局おすすめできません。
ドコモ光だけは、ドコモユーザー(ドコモ携帯電話番号を持っている人)でないとお得に契約できないと覚えておくとよいです。
そして、この3つの光回線の中で一番おすすめなのが、
「auひかり」
おすすめの理由は、「速度」と「キャッシュバック金額の多さ」
auひかりは、申し込んでも契約できないケースも多い。
家のインターネット回線をauひかりにしたくてもその建物がauひかりを引き込める建物でないと契約できません。
だからこそ、おすすめの光回線です。
申し込んでも契約できないケースが多いということは・・・
(利用者が増えづらい)→(ネット回線が混雑しづらい)→(速度が遅くなりにくい)→(速度が安定して速い)
この流れになるので、auひかりは速い。
さらに、auひかりは、「ドコモ光・ソフトバンク光」と違って自分で独自の光回線を持っています。
ほとんどの光回線サービスは名前は違っても中身は「NTTのフレッツ光」です。
「ドコモ光・ソフトバンク光」も中身はフレッツ光。
それに対してauひかりは電力会社の独自回線を使っていることからインターネット速度が強い。
あとは、現在キャッシュバック金額が圧倒的に多い。だいたい6万円以上もらえます。
auひかりに申し込んでみたけど、対象外で無理だった場合は、
第2候補の光回線:ドコモ光
第3候補の光回線:ソフトバンク光
の順番になります。
そして、実は他にもインターネット速度の面で、auひかり以外でおすすめな光回線もあります。
それが「地域限定の光回線」
・eo光(関西)
・コミュファ光(東海・中部)
・ピカラ光(四国)
・メガ・エッグ【MEGA EGG】(中国地方)
・BBIQ(九州)
これらの地域限定の光回線5つもauひかりと同じで電力系回線(電力会社系インターネット回線)。
そして、地域限定ということで利用者が劇的に増えるということが起きづらいので、インターネット速度も安心。
では、
「ドコモ光・ソフトバンク光」と、「地域限定の光回線」どっちがおすすめなのか?
結論は、
「どっちでもいいです」
月額料金が安いほうを選ぶのも良し。
キャッシュバック金額が大きいところを選ぶのも良し。
家が一戸建てなら地域限定光回線のほうが良かったりもします。
地域限定の光回線のデメリットとしては、申し込んでから工事・開通で利用できるまでに時間がかかることが多いです。
だいたい1ヶ月から2ヶ月かかります。
auひかり、ドコモ光、ソフトバンク光なら短いと2週間ぐらいで開通します。
「ホームルーター5G」の場合の選び方(オススメ候補と説明)
家のコンセントに挿すだけですぐに家のインターネットが開始できる「ホームルーター5G」。
ホームルーター5Gも選ぶなら、「キャリア系のホームルーター」
ドコモ・au・ソフトバンクのホームルーターか、その子会社が出しているホームルーター。
・ドコモhome5G(ドコモ)
・auホームルーター5G(au)
・Softbank Air(ソフトバンク)
・UQ WiMAX(auの子会社)
ざっくりこの4つがありますが、
ホームルーターのおすすめは、「ドコモhome5G」です。
「auホームルーター5G」は、ちょっと高い
「Softbank Air」は、速度に不安がある。
「UQ WiMAX」は、電波の弱さに不安がある。
ということから、選ぶなら「ドコモhome5G」。
おすすめの順番でいうと、
1位.ドコモhome5G
2位.UQ WiMAX
3位.auホームルーター5G
4位.Softbank Air
【ホームルーター5Gの注意点】
ホームルーター5Gの知っておくべき注意点としては、
マンションやアパートなどの集合住宅だと光回線より月額料金がちょっと高い。
自分の家の場所がちゃんとエリア内かをしっかり確認してから契約しないと電波が弱かったり不安定だったりしてしまうので、対象エリアでなかったらきっぱりあきらめる。
現在はインターネットをたくさん使っても速度制限(通信制限)はかからない「使い放題」の状態だが、利用者が大幅に増えてきたら将来、使いすぎによる通信制限をかける可能性はある。
実際、「これだけのデータ量を使ったら通信制限」といったルールは無いが、「使いすぎによる通信制限をやることはありえます」とちゃんとどのホームルーターも書いてある。
この3点がホームルーターの注意点。
特殊な事例の『 CATV(ケーブルテレビ) 』
ケーブルテレビでサービスをまとめることで得になる人用。
「テレビ・ネット・電話」を全部ケーブルテレビにまとめると総額でみて安くはなります。
例:J:COM TV/J:COM NET/J:COM PHONE
マンションなどで「CATV回線導入してます」ってところも別に光回線を入れることを禁止しているわけではない場合が多いので、速度の面から考えると「auひかり」・「ドコモ光」・「ソフトバンク光」のほうがおすすめ。
以上が、主なインターネット回線の種類。
一般的に選ぶとすれば、
「auひかり or ドコモhome5G」→「ドコモ光」→「ソフトバンク光」
という優先順位。
(3)申し込み→工事日を決めて工事→利用開始
申し込み
申し込みは早めにしておいたほうがいい。
引越しなら引っ越し日のだいたい10日前〜1ヶ月半前に申し込んでおくとスムーズにネット開通できます。
理由は
「申し込み(プロバイダーやプランを選んで決定)」→「申し込みの受付(申込の受理)」
※この申し込んで申し込みが受理されるまでの手順だけでもなぜか1〜2週間かかるから。
【auひかり】
» 【auひかり】失敗しないための選び方&スムーズな申し込み手順
【フレッツ光・光コラボ系】
» 【光コラボ】失敗しないための選び方&スムーズな申し込み手順
» ドコモ光の損しない・失敗しないための申し込み手順
» ソフトバンク光の損しない・失敗しないための申し込み手順
インターネット工事日の予約
そして
「申し込みの受付完了」→「インターネット工事日の予約」
この工事日が予約制なので早ければ2〜3日後だが予約がいっぱいだと1ヶ月先になるなんてこともある。
なので場合によっては申し込んでからネット開通まで1ヶ月以上かかる場合があります。
だから引っ越し日がまだ1ヶ月先でも工事の予約日を1ヶ月先の引っ越し日後の空いてる日にちにしておけばいいので早めに申し込んでおいても問題はない。
【注意点】
・早めに申し込むほうが良いといっても最大でも2ヶ月前程度にしておくこと。なぜなら申込から開通までに3ヶ月以上かかるとキャッシュバックがもらえない(対象外になる)ことがあるから。
工事は土日を選ぶと3300円程度の追加料金が発生してしまうのでできれば平日で。
そして、工事は
「auひかり」と、「フレッツ光(光コラボ)」は、申し込み受付完了→工事日の予約→開通工事(1回)→利用開始。
工事自体は1〜2時間程度。(長くなることもあります。)
「フレッツ光(光コラボ)」の工事費用(初期費用)はだいたい2,200円〜26,400円。値段は建物の構造や割引の適用などによって変わる。
建物にすでにフレッツ回線設備が導入済みなら工事費0円になることもある。
キャンペーンで0円の時もある。
「auひかり」の工事費用(初期費用)はキャンペーン適用で実質0円です。実際に払うと3万円〜3万7500円くらい。
どれにも当てはまる事ですが、回線を引き込める(サービスを確実に受けられる環境)にも関わらず工事の途中で自分の都合で「やっぱりやめた」と途中キャンセルすると工事費用はそのまま請求されてしまう可能性があるのでご注意ください。
(※自身の都合ではなく回線が利用したくても調査の結果、工事不可だった場合は工事費用は払う必要はありません)
インターネット回線の申し込み〜開通までにやっておくこと
前の住所でインターネット回線を契約していて、引っ越しをきっかけに新居では新しくインターネット回線を新規契約した場合、前の住所のインターネット回線は解約する必要があります。
完全に引っ越しが終わる前に解約手続きはしておきましょう。
【解約する時の注意点2つ】
・注意点1
解約するインターネット回線がフレッツ光の場合、「インターネット回線業者」と「プロバイダー」を別々に契約しているのでそれぞれを解約手続きする必要があります。
例:フレッツ光(プロバイダーはBIGLOBE)ならフレッツ光の解約とBIGLOBEの解約の手続きを別々にやる必要がある。
・注意点2
プロバイダーのメールを使っている人は、解約するとプロバイダーメールは使えなくなるので、プロバイダーメールで登録しているサービスなどがある場合は別のメールアドレスに登録変更するか、プロバイダーによっては数百円の月額料金を払えばメールだけサービスとして残せるところもあります。
メールアドレスを残したい場合、自分が契約しているプロバイダーはメールだけ残せるサービスがあるのか確認してください。
・注意点1
解約するインターネット回線がフレッツ光の場合、「インターネット回線業者」と「プロバイダー」を別々に契約しているのでそれぞれを解約手続きする必要があります。
例:フレッツ光(プロバイダーはBIGLOBE)ならフレッツ光の解約とBIGLOBEの解約の手続きを別々にやる必要がある。
・注意点2
プロバイダーのメールを使っている人は、解約するとプロバイダーメールは使えなくなるので、プロバイダーメールで登録しているサービスなどがある場合は別のメールアドレスに登録変更するか、プロバイダーによっては数百円の月額料金を払えばメールだけサービスとして残せるところもあります。
メールアドレスを残したい場合、自分が契約しているプロバイダーはメールだけ残せるサービスがあるのか確認してください。
ほか、
インターネット(モバイル回線)の忘れがちな引越し手続き
ポケットWi-Fiなどを使っている人は、気が向いたら契約情報の住所を新居の住所に変更しておきましょう。
モバイル回線は住所に関係なく使えるので、契約情報が旧住所のままで放置しがちなので。
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テーマ : 生活・暮らしに役立つ情報 ジャンル : ライフ
※(ブログ管理人からのお知らせ)一般公開するコメントではたとえ偽物であってもメールアドレスの入力はおすすめしません。コメント者の保護・スパム被害防止の観点からコメントを承認・公開できませんので。
【コメントへの返信】
2018年7月の時点ではauひかりで、プロバイダーは「ビッグローブ」か「ソネット」(どちらもキャッシュバック金額は同額)のようですね。
適用条件などがあるので一概に言い切れるものではありませんが。