家のネット回線の選び方 マジMAX

先に「欠点・弱点・注意点」をちゃんと教える、新しい引っ越し先でのインターネット回線選びの裏メモ帳

 
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1.事前確認|自宅インターネットの準備 2.インターネット回線の選び方(光回線・CATV・WiFi) 3.おすすめ光回線・WiFiの契約手順

安いwimax『BroadWiMAX』の特徴と知っておくべき注意点や欠点



BroadWiMAX
© wimax-broad.jp

スマホやタブレットでも通信制限(速度制限)を気にせず、ネット使い放題で利用することが可能になるネット回線「WiMAX」。


ここではその中でも月額料金が安いBroadwimax(ブロードワイマックス)を中心に申し込む前に知っておくべき特徴や注意点を分かりやすく順番に解説しておきます。

あと、ワイマックス(WiMAX)のスペルを「ワイ」だからと「YMAX」と間違ってしまう人が結構いますが、YMAXではなくWiMAXです。「Wi」のほう。ワイファイ(Wi-Fi)のワイのほうです。


BroadWiMAX(ブロードワイマックス)の一番の魅力は安い月額料金


本来のWiMAXの料金は月額4380円(税込 4,730円)なのですが、

BroadWiMAXは、最初の3ヶ月が税込2,944円
それ以降も月額3,684円(税込)
25ヶ月目(3年目)以降は月額4,332円(税込)
と通常よりもずっと安い料金で使えます。

BroadWiMAXの失敗しないための申込・契約の仕方を先に簡潔に書いておくと、

・まず、自分の生活圏がWiMAXが使えるエリアなのか確認。
・料金プランは「ギガ放題 月額最安プラン」を選ぶ。
・WiFiルーター端末(WiMAXルーター)は「W05」を選ぶ。
・支払いは「クレジットカード払い」にして初期費用約1万8,857円を0円に。
Broad WiMAX( ブロードワイマックス )、失敗しないための契約方法・申し込み手順

といった感じです。


<追記>
現在は、DTI WiMAXのほうが条件なしで月額料金がより安いのでDTI WiMAXのほうがオススメです。
» DTI WiMAX2+
月額料金:3760円(税込4060円)



Broadwimax(ブロードワイマックス)とは?
【目次】

【1】まず、知っておくWiMAXに契約すると使える3つのインターネット回線

【2】Broad WiMAX(ブロード ワイマックス)が他より安い理由(デメリット)

【3】Broad WiMAX(ブロード ワイマックス)を選ぶ理由(メリット)

【4】WiMAXが自分の地域で使えるのかを確認

【5】料金・プランの賢い選び方

【6】BroadWiMAX(ブロード ワイマックス)の申し込み・契約の手順

 
まず、知っておく

【1】WiMAX(ワイマックス)に契約すると使える
「3つのインターネット回線」


WiMAX回線に契約すると「WiMAX」「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の3つが使えます。

<追記>
「WiMAX」はもうほぼ廃止状態になっているので、
現在、使えるのは
「WiMAX 2+(ネット使い放題)」と、
「au 4G LTE(auスマホ回線)」の2つです。


順番に説明していくと

(1) WiMAX(ワイマックス)


「 WiMAX 」(スピード13Mbps)
  • スピード = △
  • ネット使い放題 = ◎
  • つながりやすさ(使えるエリアの広さ)= △

スピードは他2つと比べれば遅いが、いくら使っても通信制限(速度制限)が無いのでネット使い放題。
※ただしこの回線は近い将来、廃止の予定。もうほとんど使えなくなっている。


(2) WiMAX 2+(ワイマックス ツープラス)


「 WiMAX 2+ 」(スピード約100〜440Mbps)
  • スピード = ◎
  • ネット使い放題 = ○
  • つながりやすさ(使えるエリアの広さ)= ○

スピードは速くて「ギガ放題」のプランならネット使い放題。
注意点としては、ギガ放題ではなく安いプラン(ライトプラン)を選ぶと月の合計で7GBの利用量を超えた場合、通信制限(速度制限)になる。

※ギガ放題にも、3日間で合計10GB超えの利用をすると一時的に軽めの通信制限(速度制限)のようなものが一応ありますが、スマホなどの通信制限のようなひどい遅さではなく、動画も低画質なら見れる程度の十分使える速度です。(※しかも制限は夜の時間帯だけ)

ちなみになぜWiMAX2(ワイマックス ツー)ではなくWiMAX2+(ワイマックス ツープラス)なんて紛らわしい名前なのかですが、これ残念ながら名前の由来は分かりませんでした。
ですが、実際のサービス名がWiMAX2.1だったらしいので、おそらくこの0.1の部分が今後互換性そのままに増えるかもしれないことを見越して2.1じゃなくて2+ってあいまいな表記にしたのかもしれません。
そこの真相はわかりません。



(3) au 4G LTE(エーユー 4ジー エルティーイー)


「 au 4G LTE 」(スピード約590Mbps)
  • スピード = ○
  • ネット使い放題 = ×
  • つながりやすさ(使えるエリアの広さ)= ◎
  • 月額料金 = ×?

スマホで使われているインターネット回線(モバイル回線)。これを使うとその月は月額料金にプラス約1,000円がかかってしまう。

そのかわり「WiMAX」や「WiMAX2+」よりもつながるエリアが広いためネットをするにはより便利でより快適。

最近「3年プラン」というものが新しく登場し、今までは2年更新プランでしたが3年たびの自動更新プランになりLTE利用料の月約1000円がずっと無料(0円)となりました。

au 4G LTEという名前の通り、auスマホ用のインターネット回線ですが、docomoのスマホでもソフトバンクのスマホでもそれ以外のスマホでも問題なく使えます

【注意点】
この「au 4G LTE」はスマホと同じで、「直近3日間で合計3GB以上の利用量」、「月の合計7GB以上の利用量」を超えた時点で厳しめの通信制限(速度制限)になる。
(通信制限された時の速度はだいたい0.1Mbps程度とかなり遅い)
つまり、この「au 4G LTE」はネット使い放題ではないので利用する時は注意してください。

この3つのインターネット回線があり、WiMAXルーターで自分が使いたいものをモード切り替えで使い分けます。


WiMAXルーターで使える3種類のモードの説明



< ノーリミットモード >

名前のとおり制限の無いネット使い放題モード。WiMAXを使うというモード。
※現在のWiMAXルーターではこのモードは廃止されているので選べない。


< ハイスピードモード >

スピードが速い「WiMAX2+」を使うモード。ギガ放題プランなら実質ネット使い放題


< ハイスピードプラスエリアモード >

(これはネット使い放題ではないので注意!)
「WiMAX2+」と「au 4G LTE」の二つを自動で使い分けるモード。だから名前がWimax2+の「ハイスピード」とつながる範囲が広いau 4G LTEの「エリア」もプラスしたモードということ。


この3つのモードから自分の使いたいものを選んでルーターで切り替えて使います。
※ルーターによっては使えないモードもあります。



【2】Broad WiMAX(ブロード ワイマックス)が他より安い理由(デメリット)



WiMAXの中でも安さで選ぶならBroadwimaxが一番月額料金が安くておすすめです。

おすすめではありますが、当然他より安いのには安い「理由(デメリット)」があるのでちゃんとそれも紹介しておきます。

Broad WiMAXは「初期費用」が他とは少し違う


Broad WiMAX(ブロードワイマックス)は支払いプランの作りが他の一般的なWiMAXとは少し違います。

「月額最安プラン」というものがあり、最初に払う初期費用の合計が約1万8,857円することです。
2018年時点ではキャンペーンにより支払い方法を「クレジットカード払い」にすることで
初期費用の約1万8,857円は「0円(無料)」になります。

※契約事務手数料(3,000円)は別途かかります。

通常、初期費用は契約事務手数料3,000円(税抜)だけですが、Broad WiMAX(ブロード ワイマックス)の場合はこの最初の負担を約2万円にすることで毎月の料金を格安にしています。


解約違約金が他より少し高い


Broad WiMAX(ブロードワイマックス)は初期費用2万円相当がキャンペーンで0円にできるのですが、その条件が「25ヶ月以上契約を続けること」です。
そして、
もし24ヶ月以内にBroad WiMAXを解約すると、他のWiMAXサービスよりも追加で初期費用0円キャンペーンの違約金として9,500円(税抜)が解約金にプラスして支払う必要が出てきてしまいます。

つまり、2年以内に解約してしまうと解約違約金が1万円ほどが高くなってしまうという危険性があります。



さらにもう一つの安い理由としては、

Broad WiMAXは「サポート面」が弱い


Broad WiMAX(ブロード ワイマックス)は、サポート体制が万全ではないというのが安い理由であり弱点です。
何か困った事・トラブルが起きた時などの対応が遅い面があります。

何か問題が起こった時にすぐに対応してほしい人には、Broad WiMAXではなくサポート品質に定評があるWiMAXの本家「UQ WiMAX」をおすすめします。
Broad WiMAXのような安さでの魅力は無いですが、困った時のサポートは迅速です。

※「UQ WiMAX」はプラン名がちょっとわかりづらいですが、
「UQ Flatツープラス(3年)」というのが普通のプラン(基準になるプラン)で、名前の後ろに「ギガ放題」が付くのがそのまま「ギガ放題プラン」のことです。




【3】Broad WiMAX(ブロード ワイマックス)を選ぶ理由(メリット)


月額料金の安さが一番のメリットですが、

BroadWiMAX(ブロード ワイマックス)の月額料金以外のメリットは?


まず、WiMAXサービス自体が申し込みをしてからWiFiルーターを受け取って
「8日以内なら無料(0円)で解約」
が可能になりました。

これはWiMAXを使ってみたけど自分の住んでいる地域だとあまり電波の調子がよくなくて使いづらいとなった場合に無料で解約できる措置です。
2017年頃から始まりました。
(電気通信事業法というものでwimax以外にもネット回線契約系はこのルールが適用されます。)
それ以前は一度契約すれば1年以内の解約は問答無用で19,000円(税抜)の解約金の支払いが発生していました。

それが現在は8日以内なら0円で解約が可能になったので手軽にWiMAXを契約して使ってみることができるようになりました。


さらに

Broad WiMAX(ブロード ワイマックス)ではその後の解約金でも実質0円にすることが可能。


WiMAXはサービスが魅力的ではありますが解約する時に解約金(契約解除料)があります。

1年以内の解約:19,000円(税抜)
2年以内の解約:14,000円(税抜)
それ以降の解約:9,500円(税抜)

これは全てのWiMAXサービスで統一されています。どこで申し込んでもこの解約金。

(※Broad WiMAXはこれに追加で2年以内の解約だと初期費用0円キャンペーンの違約金9,500円が発生します)

「WiMAXにしたはいいけど、他に乗り換えたい!」となった時にBroad WiMAXから別のネット回線に0円で乗り換えができることです。

他のところなら上記の解約金を払ってから乗り換えですがそれが0円。
» 無料で乗り換え「ご満足保証」

月額料金の他に解約する時の違約金の金額まで考えるとBroad WiMAXはトータルで考えても安いということが言えます。


そして、

WiMAXはどこで申し込んでもインターネット回線のスピードや品質(つながりやすさ)は一緒


色々なところがWiMAXサービスをやっていますが、
WiMAX(ワイマックス)というサービスは、全て同じインターネット回線(モバイル回線)です。
つまり、
本家の「UQWiMAX」をはじめとして、「BIGLOBE WiMAX」、「nifty WiMAX」などおよそ20社(20種類)ほどWiMAXサービスがありますが、全部同じネット回線を使用しているので、スピードや品質(つながりやすさ)はどこで契約しても基本同じです。

例えば、
「BIGLOBE WiMAXがなんとなく遅い気がする…UQWiMAXに乗り換えたら速くなるかな?」と思っても中身は同じなので一緒です。

その地域・その環境で遅い、またはシステム障害などの関係で一時的に遅いなどが原因であってどこのWiMAX会社であろうとインターネットの品質はほぼ同じなのです。

だったら、同じ品質なら月額料金が他よりも安いBroad WiMAXにしたほうがいいのでは。
となるわけです。



【4】WiMAXが使えるエリア(地域)を確認



WiMAX(ワイマックス)のエリアもだいぶ広がってきてだいたい都市部なら問題無しですが、田舎だとまだちょっと電波がつながらないエリアもあるので要確認です。

WiMAXの電波がほとんど来ていない地域だった場合、WiMAXはほぼ使えず意味がないので。

» WiMAX提供エリアの確認(→ スマホで提供エリアを確認
「サービスエリアマップ」というので自分の生活圏でちゃんとWiMAXが使えるかが確認できます。
「ピンポイントエリア判定」は○△×で直接その住所で使えるかが分かる。

エリア内ならOK。エリア外ならWimaxはやめたほうがいいでしょう。

WiMAXを契約していろいろ使ってみてそれでも電波が悪くて解約したい場合は8日以内なら無料でキャンセルができるのでWiMAXルーターが届いたらさっそく5日ほどいろいろ使ってみて、もし使いづらいと思ったら早めに返却して解約しましょう。


Wimaxの電波を強くする「無線LAN中継機」




WiMAXは「建物の中」だと電波が弱くなりやすいという欠点があります。

なので、もし家の中での電波の入り具合が微妙な場合は、この「無線LAN中継機」を使えば電波がよくなります。

簡単にいうと建物の中に取り付けるアンテナです。コンセントに挿して手軽に使えます。家の中だと電波が悪いとお困りの方は試してみる価値ありです。(だいたい3000円前後の中継機で十分。)

TP-Link WIFI 無線LAN 中継器 11ac/n/a/g/b 433+300Mbps 11ac対応 3年保証 RE200からの口コミ抜粋:
家の中で届かなかった場所もバリバリ届きました。
WiMAXなので、本体は窓付近において、本機で中継する感じです。
もっとはやく買えばよかった。

無線LAN中継機(amazon)
無線LAN中継機(楽天)
無線LAN中継機(Yahoo!ショッピング)



【5】料金・プランの賢い選び方


broadwimax_2プラン
© wimax-broad.jp

Broadwimax(ブロード ワイマックス)の利用プランは、「2種類」です。

BroadWiMAXの利用プラン2種類


選べる利用プランは、

「ライトプラン」


月額料金は安いけど、Wimax 2+を使いすぎる(月7GB以上)と通信制限がかかるプラン。


「ギガ放題プラン」


月額料金はライトプランより700円ほど高いけど、Wimax 2+の通信制限(月7GB以上)が無いプラン。


毎月、動画を見まくるという人やネット使い放題を希望する人は
「ギガ放題プラン」


【Wimaxを申込む前に知っておくべきポイント】

WiMAX2+の通信制限(速度制限)には2種類あります。
(1)ネットも動画も普通に見れる「ゆるい通信制限(スピードが1Mbps前後)」
(2)スマホで受けるような「強い通信制限(スピードが0.1Mbps以下)」


(1)「直近3日間で10GB」を超えると一時的に通信制限。


この時の通信制限が「ゆるい通信制限(スピードが1Mbps前後)」でPM6:00からAM2:00までの時間帯が通信制限になります。
(利用量が10GB未満になれば制限は解除されます)


(2)ライトプランにある「月7GB」を超えると通信制限。


この時の通信制限が「強い通信制限(スピードが0.1Mbps以下)」
(一度制限がかかると月末までずーっと速度制限が続きます。)


なので気にするべきなのは「月7GB」超えの強い通信制限です。
これがあるのが「ライトプラン」。
無いのが「ギガ放題プラン」


「直近3日間で10GB」超えの通信制限はそんなに気にする必要はありません。そもそも3日間で10GBを超えるのは結構な使用量です。制限を受けてもネットもSNSも動画も普通に見れるスピード。(※高画質・ハイビジョンといったデータ量のデカい動画はさすがに見れませんが低画質の動画ならギリギリ見れる速度。)


ということから、
実質、通信速度制限がほぼ無いのが「ギガ放題プラン」

動画を見まくるという人や、ひと月で7GBなんてすぐ使っちゃうという人。
あとは
「スマホやタブレットの他にPC(パソコン)も持っていてネットはWiMAXひとつで全部まとめたい」という人は「ギガ放題プラン」

それ以外の人は「ライトプラン」を選ぶといったところでしょうか。


Wimaxを申込む前に知っておくべき特徴と欠点・注意点


Wimaxは「ギガ放題プラン」を選べば、実質ほぼネット使い放題ではありますが、

ネットはかなり使う(大容量データをダウンロードする機会が多い・仕事で大量のデータファイルを相手とやり取りするなど)という人やゲーム機でネットにつなぐ人などは「NURO光(ニューロ光)」や「auひかり」などの光回線にしましょう。

スマホやwimaxなどのモバイルインターネット(モバイル回線)ではほぼ確実にパワー不足・通信量不足になり不便です。

インターネットの快適さ・安定性・使い放題を優先したいなら面倒でも家に光回線これが最強で最善です。

料金もWiMAXと比べてもそこまで高くはないです。WiMAXはあくまでも普段からネットは軽く利用する程度の人なら家でも外でも一本にまとめられて安くできるという話。
スマホ一台だけではなくPC(パソコン)やゲーム機でもがっつりネットを利用する人はWiMAXだけでは結局不満がでてきます。

家にネット固定回線を入れておけば、スマホでもパソコンでもゲームでも家に帰りさえすれば安心のネット使い放題です。
外出先では使い放題ではありませんが、それを我慢できるのならWiMAXも必要ありません。


BroadWiMAXの料金プラン2種類


利用プランを選んだあとは、次は「料金プラン」が2種類あるのでどちらか選びます。

選べる料金プランは、

「月額最安プラン」


初期費用が約1万8,857円するが、月額料金はずっと安い
※クレジットカード払いにすることでキャンペーンによってこの初期費用は0円にできます。
※初回の事務手数料3,000円はかかります。


「auスマホ割プラン」


auユーザーは自分が現在契約しているauプランによって、500円から最大1,000円が毎月auの料金から割引されるプラン。
『auの割引が適用できる割引サービス:auスマートバリュー mine
この「auスマホ割プラン」を選ぶことで「auスマートバリュー mine」の割引が適用できます。
auユーザー限定の料金プランです。

「auスマホ割プラン」の利点は、「月額最安プラン」と違って初期費用が最初から0円のままで毎月安くできることです。
そのかわりauユーザーではなくなった時点で割引は適用されなくなるというデメリットがあります。

auスマホ割プランと月額最安プランとのWimaxの月額料金差はおよそ969円。(※月額最安プランのほうが安い)

つまり、auスマートバリュー mineの割引料金がだいたい700円台以上で適用できる人にはおすすめです。

それ以外のほぼ全ての人には、
「月額最安プラン」がおすすめです。


 

【6】BroadWiMAXの申し込み・契約の手順


・まず、Broadwimaxに入って右上にメニューボタン

BroadWiMAXメニュー

があるのでそこをタッチするとメニューが出てくるので、
そこから「料金プラン」をタッチ。


BroadWiMAX料金プラン選択
© wimax-broad.jp

(パソコンで見ている場合は普通に上メニューから「料金プラン」をクリック。)

それか、
ページの真ん中ぐらいにメニュー「料金プラン」があるのでそれをタッチ

ブロードワイマックス( BroadWiMAX )
© wimax-broad.jp



(1)料金プランから「ライトプラン」か「ギガ放題プラン」のどちらかを選びます。


ブロードワイマックス( BroadWiMAX )ギガ放題プラン・ライトプラン
© wimax-broad.jp

『ライトプラン』
月額料金は安いけど、Wimax 2+を使いすぎる(月7GB以上)と通信制限がかかるプラン。

月額2,726円(税込2944円)
25ヶ月以降は
3,326円(税込3,592円)



『ギガ放題プラン』
月額料金はライトプランより700円ほど高いけど、Wimax 2+の通信制限(月7GB以上)が無いプラン。

月額2,726円(税込2944円)
3ヶ月以降は
3,411円(税込3,684円)
そして、25ヶ月目(利用3年目)以降は
4,011円(税込4,332円)
※BroadWiMAX以外から申し込んだ場合、最初から通常料金の月額4380円(税込 4,730円)。


ネット使い放題が目的なら「ギガ放題プラン」。
ライトプランを選ぶメリットはまず無いし、3ヶ月間はどちらも月額料金は一緒なので「ギガ放題プラン」がおすすめ。
契約した後からでも無料でどちらのプランにも切り替えが可能なので特に悩む必要はありません。


そして次に

(2)初期費用0円で申し込むための前準備


現在、終了期間未定のキャンペーンによって初期費用約1万8,857円が「0円」になっており、いつ終了するのかわからないので今のうちに申し込むのがチャンスです!

<初期費用を0円にする条件>
(1)ネットから(お申込みフォームから)申し込むこと。
(2)支払いは「クレジットカード」
(3)最初にサポートオプションも一緒に申し込む。(オプションはすぐに解約してOK)
※契約事務手数料3000円はかかります。

月額最安プランではなく「auスマホ割プラン」を選んだ場合は、初期費用は最初から0円なので条件をクリアする必要はありません。

クレジットカードを持っていない人が新しく作るならおすすめなカードは、
楽天カード
カードがすぐ作りやすく総合的に還元率が高い。

【クレジットカードを作る時のメモ】
「キャッシング枠」「リボ払い」というのは借金する機能なのでカード申込の時に「0円」または「利用しない」に設定しておきましょう。

参照元:30秒でわかるクレジットカード初心者が後悔しない作り方とおすすめクレカ


(3)準備ができたら赤い「お申込する」ボタンをクリック。


【申し込み】

» Broadwimax

BroadWiMAX(ブロードワイマックス)の申し込みフォームに行くと「コンサル受付フォーム」というのが上にあるかもしれませんがこれは複数契約を考えている人用のようなので無視して進みましょう。

(1)端末(WiFiルーター)の選択


ブロードワイマックス(ワイマックスルーター選択)
© wimax-broad.jp

ここでwimaxルーター(wifiルーター)を選びます。

ホームルータータイプ(L01s)というのがあると思いますがそれらは気軽に持ち運びができなくて不便で性能も別によくないので候補としては除外します。
USBスティックタイプもノートパソコンなどに挿して使うなど限られた用途でしか使えないのでこれも除外

なので、候補は
「WX04」「W05」のどちらか。

追加情報:2017.11.24(2018年6月30日更新)
新しいwimaxルーター(wifiルーター)で「WX04」というルーターが11月1日から選べるようになりました。

これがスペック通り(性能表どおり)ならばいいのですが、実際に使用してみた人の声を聞いてみると、
これがかなり評判が悪い
「充電がちゃんと完了しない」「電波感度がなぜか悪い」「勝手に設定がリセットされる」「セキュリティ問題をクリアしていない」などがあり、出たばかりの新しいルーターとしては深刻な初期不良レベルの物だということで
現段階では「WX04」は選ばないほうがよいです。
2018年までにはまともなルーターになっているかもしれませんが、現段階は選ぶ候補ではありません。(追記:2018年6月時点でまだ明確な改善はされていません)


ということで、
現時点で一番のおすすめは「W05」
2018年1月から利用できるようになった最新機種で性能も一番良い。



「ハイスピードプラスエリアモードについてのご注意点」
という部分のかんたん解説。

wimaxルーターには、
「ハイスピードモード(Wimax2+だけを使うモード)」と、
「ハイスピードプラスエリアモード(au回線を使うモード)」
の2つのモードがあってハイスピードプラスエリアモード(au回線を使うモード)で7GB使うと、ギガ放題(Wimax2+使い放題)のプランに契約していてもWimax2+(ハイスピードモード)も一緒に強めの通信制限(速度制限)になってしまうので注意!ということです。

つまり、
普段はハイスピードモード(Wimax2+だけを使うモード)を使って、それだと電波が悪い・速度が遅いと感じた時だけハイスピードプラスエリアモード(au回線を使うモード)を使うようにしてくださいということです。



次に
(1)選んだWiMAXルーター(端末)の色(カラー)は何色がいいかを決める。
(2)クレードルも買うか決める。
(3)充電器も買うか決める。
というのがあります。


カラーは好きなのを選べばいいです。

「クレードル」は基本的に買わなくていいです。

「クレードル」はWiMAXルーターを有線でつなげて使えるようになるヤツです。
無線接続に対応していないものでもWiMAXを利用できるようになるものですが、今どき無線接続に対応していないPCというのはかなり少ないので特に心当たりの無い人には必要ありません。
後からもし必要かもしれないと思ったら自分でクレードルを買えばいいだけです。(※ほぼ必要ないです。)


「充電器」は買っておいたほうがいいです。

「W05」と「WX04」は最新のWi-Fiルーター(WiMAXルーター)なので今までの旧型のWi-Fiルーターと違ってスマホの充電器がそのままで使えません。
(※旧型はMicro USB Type-Bというスマホでも一般的に使われていたものです。)

最新の充電器「USBType-C」というものなので、充電器を持っていない人も多いはずなのでだいたいの人は新しく買う必要があります。
なので、「希望する(1800円)」を選択。(※持っている人なら当然いらないです。)

→ 「USB Type-C
アマゾンでも買えます。アマゾンの方が少しだけ安いですが、送料の問題やすぐに利用したい・試したいということを考えると申し込みの時点で「希望する(1800円)」を選んで買っておいたほうがよいかもしれません。


そして、

(2)料金プランを選びます。


おすすめは
「ギガ放題プラン」の「 月額最安プラン(3年)」

支払い方法はクレジットカードか口座振替。
※初期費用0円キャンペーンの条件はクレジットカード払い。


次、

(3)一緒にタブレットかパソコンを買うかどうかを選びます。


オプションとして「パソコンとセット契約」「タブレットとセット契約」で申し込むかどうかも選べます。

無料で付いてくるわけではありません。wimaxの月額料金に上乗せの分割払いです。
特に安いわけでもなく高いわけでもなく普通の価格です。

欲しい人はどれかを選択すればいいし、いらない人はどれも選択しない。



(4)サポートオプションを付けるかどうかを決めます。


broadwimax(ブロードワイマックス)サポートオプション
© wimax-broad.jp

「安心サポートプラス」はWimaxルーター端末(WiFiルーター)が壊れたときに補償してくれるものです。
過去にスマホなどを水没させたり壊したりしてしまったことがある人以外はおそらくこのオプションはすぐ解除しても大丈夫です。(絶対とは言い切れませんがまず壊れることは無いでしょう)

「My Broadサポート」(総合サポートオプション)は特には必要ないものです。内容を見て必要かもしれないという人だけ継続して付ければいいです。

※初期費用0円キャンペーンの適用条件でこのサポートオプション2つを付けなければいけませんので、2つとも付けます。
申し込み時には付けておいて、必要ないものはすぐ解約すればいいです。
(※ auスマホ割を選んだ人は初めから付けなくて大丈夫です)


「モバレコポイントクラブ」は初めから必要ありません
魅力的なサービスだと思う人だけ付ければいいです。



(5)そして次のページで「料金の確認」「お客様情報」を入力して「申し込み」で申し込みは完了です。

※オプションも追加している場合、実際の料金よりも月額料金が1,573円ほど高く表示されます。

» Broadwimax



そして、WiMAXルーター(モバイルルーター)が届くので電源を入れて設定をしてWimaxの利用開始。
モバイルルーター(WiMAXルーター)の電池が無かったら充電してから電源を入れましょう。
WiMAX(Broad WiMAX)の始め方


使ってみて「つながりにくい」「どういう状況でも遅くて使い物にならない」と思ったら契約から8日以内なら無料で解約できるので「自分の地域では使い物にならない」と感じたらすぐに解約して返却しましょう。


● 有料オプションの解除の仕方


契約する時に付けたサポートオプション2つ。必要ないものは早めに解約しておきましょう。

Broad WiMAXお客様サポート

オプションの解約をご検討のお客様(PCから)

オプションの解約をご検討のお客様(スマートフォンから)



WiMAX2+の通信制限に関する注意点

WiMAX2+は「ライトプラン」も「ギガ放題プラン」も3日間でトータル10GBを超えると速度制限になるとのことですが、スマホの速度制限ほど遅くはならず動画(Youtube)はギリギリ見れる程度の速度のようです。(だいたい1Mbps前後。ちなみにスマホの速度制限は0.1Mbps)
だからスマホの時のようなひどい遅さにはなりません。(2017年5月確認時点)

しかし、「ライトプラン」は注意が必要。
ライトプランは月7GBを超えると速度制限になります。この速度制限はスマホで受ける速度制限と同じで0.1Mbpsと強めの速度制限です。
だからこの速度制限がイヤな場合はギガ放題プランにすることをおすすめします。
ギガ放題は月7GBでの制限はありません。3日間でトータル10GB以上利用での速度制限はありますが、その速度制限は動画も見れる程度のゆるい制限(1Mbps程度)なので。

【一番の注意点】
au 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード)の利用はあまりおすすめしない。
au 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード)を使うとなぜかWiMAX2+の通信制限と連動してしまいます。

au 4G LTEを月7GB以上利用すると通信制限になり、そしてなぜかハイスピードモード(WiMAX2+)も通信制限になるということです。(速度は厳しめの速度制限0.1Mbps)
au 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード)を使う場合は、その点を注意しましょう。



» UQ WiMAX

» Broadwimax(ブロードワイマックス)

» ブロードワイマックス( BroadWiMAX )の申し込み手順






BroadWiMAXはサービスのプランや料金その他をある日突然変更してしまう可能性もあるので、最終的にはご自身でちゃんと内容・情報をBroadWiMAXサイトにて確認した上で申し込むか申し込まないかは判断してください。
当ブログは常にサービス内容変更・情報変更を監視をしているわけではないので、一切の情報の正確性は保証しておりません。


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コメント一覧

Re: タイトルなし
> 無線接続に対応してないPCがほとんどないというのは、間違いです。
> 多くのデスクトップPCは、未だに無線LANが標準装備されていません。

記事内の見解がアバウトすぎたのかもしれないのでここで加筆しておきます。

"今どき無線接続に対応していないPCというのはなかなか無いので特に心当たりの無い人には必要ありません。"

おそらくここの部分ですね。

見解としては、
標準スペック(金額でいうとおよそ7万円台)以上のデスクトップPCならまず無線LAN機能は標準で付いているであろう。
ということでそれ以下のスペックのものはあえて対象から除外して解説しています。

その理由は、
標準以下のスペックだとデスクトップPCである必要性に疑問がある点・その値段だとデスクトップPCを買うよりもスマートフォンかタブレットをまず買うのがパフォーマンス的には適切であろうという判断・あえて低スペックのデスクトップを所有しているのならそれはレアケースでそういった環境の場合、所有しているマシンとモバイル端末のネットワーク対応環境の把握ぐらいはすでにできている上級者であろうから自己で判断できるだろうという推測からあえてそういう書き方をしています。

そういった根拠を元に分かりやすさ・読みやすさを優先して記事をあえてアバウトに書いている部分もあります。
それが当ブログのスタンスでもありますのでそこは是非ともご理解いただけるとありがたいです。

ですが、
たしかに「なかなか無い」というよりは「少ない」としておいたほうが、解釈面で個々の判断の余地がより強くなるかもしれませんね。
ご意見参考になります。早速修正しておきました。
無線接続に対応してないPCがほとんどないというのは、間違いです。
多くのデスクトップPCは、未だに無線LANが標準装備されていません。
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ねもと隊長

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運営者プロフィール:ねもと隊長
少々、ネット回線業界と裏でつながってるオッポサムの化身。

生態:小カテゴリー情報の巣作り(情報リフォーム&ハック行動)をする習性がある。理不尽なアルゴリズムの氾濫のせいでせっかく作った巣をよく流されている。

名前遍歴:
ねもと隊長→ねもちー隊長→ねもちぃ隊長→ちぃねも隊長←実はいまここ

悩み:抜け毛がひどい


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