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旅行先で雨が降ったらホテル代が戻ってくる「お天気保険」が面白そう

せっかく予定を立てて時間を作って、お金払って旅行するのに、その日に雨だったらテンション下がりませんか?
ということで、
今、アメリカで実験的に始まっている旅行系フィンテックサービス。
旅行先で雨が降ったらホテル代が戻ってくる「お天気保険」が面白そうで流行りそう
『Sensible Weather(センシブルウェザー)』
Sensible Weather(センシブルウェザー)が提供しているのは、
旅行先の「天気保証(気象保証)」をする保険サービス。
せっかく予定立てて来たのに、雨になったら残念なもの。
代表的なものといえば、
「屋外イベント系」
野外コンサート、花火大会など。
「アウトドアのアクティビティ系」
川下り系・四輪バギー(ATV)・ジップラインなど。
あとは、
「テーマパーク」
東京ディズニーリゾートとか、USJとか。
「アミューズメントパーク」
その他、遊園地系とか。
雨が降るとテンション下がりますよね。というか場合によっては中止になります。
そこでお天気保険。
当日の朝に、
1時間で1mm以上の小雨以上の状態で、
1日で合計2時間以上降るとの予報になった時点で、その日のホテル代がもう朝の時点で返金されるという夢のようなサービス。
【現段階での注意点】
・くもりだけど雨降っていなければ、天気が悪くても保険はおりない。基準は「雨」
・最大で2週間前の予約から適用可能。
・直接保険には入れない。旅行会社などがオプションの一つとして用意してくれていないと入れない。
・保険オプションを用意している旅行会社が保険料を決める。だいたいホテル代金の3%〜10%。
・雪はまだ適用外?
Sensibleの会社としての強みは、天気予報の判定の速度と精度。
なので、
他にもこれから細かく気象データを取得して予測結果を割り出していくので、
「今日、暑すぎ!保証」や「雪降りすぎ!保証」だったりと旅行先でいろいろ残念な天気状況になった時の保険も作っていく予定らしい。
まだ日本ではやっていないサービスですが、今後当たり前のように雨が降ったらホテル・旅館の代金が返ってくるなんて世の中になるかもしれません。
日本だったらウェザーニュースが気象データ系強いので、ウェザーニュースがとっととやればいいのに。
ちなみに、
なぜ保険に直接は入れずに、ホテル側だったりがSensible Weather(センシブルウェザー)を保険の一つとして取り入れる・取り入れないの判断をして保険を導入しなければいけないかというと、
雨が降っても価値が下がらないアクティビティ(屋内とかスキューバーダイビングとか)でも雨保険(お天気保険)を導入してしまうと保険を提供する側が明らかに損してしまうので各自旅行先の施設や企業が判断しなければいけないということです。
例えば、ホテルだったとしてわざと雨が降りそうな日に保険をかけられるとホテル代が実質90%から97%オフで泊まれてしまうので、雨が降っても特に価値の下がらない旅もあるので、勝手に個人が雨保険をかけられないようにするという仕組みです。
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