家のネット回線の選び方 マジMAX

先に「欠点・弱点・注意点」をちゃんと教える、新しい引っ越し先でのインターネット回線選びの裏メモ帳

 
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1.事前確認|自宅インターネットの準備 2.インターネット回線の選び方(光回線・CATV・WiFi) 3.おすすめ光回線・WiFiの契約手順

【ドコモ光】1分でわかるプロバイダーの選び方と申し込み・契約手順



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ドコモ光のプロバイダーの選び方


ドコモユーザーだから自宅のインターネット回線はドコモ光を申し込んでみようと考えている人のための
「1分でわかるドコモ光の失敗しない選び方と申し込み・契約の手順」です。

ドコモ光を申し込もうとした時に、ある問題がおきます。

「プロバイダー」というものを選ぶという部分です。

これが
「たくさんあってどれを選んでいいのか分からない!」
という問題です。


どれを選べばいいんだ?
「タイプA」、「タイプB」、「タイプC」とか「単独プラン」とかグループ分けされててプロバイダは全部で26個もある。※実際はもっと多い。


どれを選ぶべきか。月額料金は違うのか。中身はどう違うのか。どうやって申し込むのがいいのか。といろいろ分からないことが多いと思いますが、
その答えを先にお伝えしておきます。


プロバイダーは「GMOとくとくBB」
このプロバイダーならまず大失敗はありません。全プロバイダーで比較して、一番速くて、お得で安い。

そして、
申し込み手順は、GMOとくとくBBから申し込むのではなく、ドコモ光公式から申し込むのでもなく
販売代理店NNC経由でドコモ光+GMOとくとくBBで申し込みます。

詳しい手順は、
ドコモ光 | おすすめの契約先・注意点・申し込み手順

手っ取り早く比較の説明をしておくと、

ドコモ光公式から申し込んでしまうと、
・期間限定・用途限定の2万円分のポイントがもらえる。

GMOとくとくBBから申し込んでしまうと、
・キャッシュバック1万円+乗り換えをする人なら解約補助金が最大で1万5000円。

販売代理店NNC経由から申し込むと、
・キャッシュバック3万円


こういった感じです。(2023年9月時点)


新規でドコモ光を申し込む人でもフレッツ光から乗り換え(転用)する人もこの申込先が得です。



ドコモ光でプロバイダーはなぜ「GMOとくとくBB」を選ぶのか?の詳しい理由をこれから説明していきます。

 

そもそもプロバイダーって何?必要?


ドコモ光がインターネットだとすると、プロバイダーはそのインターネットを簡単にそして安定して使えるようにする管理会社のようなものです。

インターネットをストレスなく使えるようにする設定って実は結構大変なのでそれを常にやってくれているのがプロバイダー。

プロバイダー無しでインターネットはできるのか?というと一応可能ですが、一般の人だとまず難しすぎてできない。
だから
インターネット(ドコモ光)に必ずプロバイダーをセットで契約することで簡単にインターネット回線が使えるというわけです。

細かく説明すると逆に分からなくなるので、あえておおまかにはだいたいそんな感じと覚えておけばいいです。


ドコモ光のプロバイダーの選び方


ドコモ光のプロバイダーはたくさんあってどれを選べばいいかちょっと見たぐらいでは分かりません。

「タイプA」、「タイプB」、「タイプC」と「単独プラン」というグループがあります。

ドコモ光プロバイダー「タイプA」・「タイプB」


「タイプA」と「タイプB」が、通常の「ドコモ光とプロバイダーのセット」

このタイプAとタイプB。何が違うのかというと簡単にいうと料金が少し違うだけです。

タイプAのほうが月額料金が220円安い

220円分タイプBが高いならその分何かメリットがあるのかというと
ありません。


だからほとんどの人に月額料金が安い「タイプA」をおすすめします。

最初に紹介したGMOとくとくBBのドコモ光も「タイプA」です。
(※DTIドコモ光もタイプA。)

タイプAの中でもプロバイダーによって料金に違いがあるのかというと
ありません。


「タイプA」のプロバイダーならどれを選んでも
マンション(集合住宅)タイプ
月額4,400円(定期契約タイプ)

ファミリー(戸建て)タイプ
月額5,720円(定期契約タイプ)



ドコモ光プロバイダー「タイプC」


「タイプC」がCATV(ケーブルテレビ)をプロバイダーとするような形でドコモ光が使えるタイプ。

対象のケーブルテレビに契約中の人ならそのままドコモ光が使えるというもの。
ただし、かなり地方ローカルなケーブルテレビばかりなので対象になる人は現状ではかなり少ない。
メジャーなケーブルテレビは今のところ対象ではありませんのでほとんどの人が対象外。
ドコモ光タイプC(ケーブルテレビ)一覧

月額料金は「タイプA」と同じ。

マンション月額4,400円(定期契約タイプ)
戸建月額5,720円(定期契約タイプ)



ドコモ光プロバイダー「単独プラン」


ドコモ光の「単独プラン」。
これはまず選ぶ必要のないものです。

ドコモ光と単体で契約して、プロバイダーは自分で見つけてきて契約してください。というかなり特殊なもの。

月額料金は安いのかというと、別々に契約するので高くなります

考えられる「単独プラン」の利用目的は、
すでにフレッツ光を契約中で今プロバイダーを解約してしまうと高い解約金が発生してしまうので何ヶ月かは今契約中のプロバイダーをそのまま使いたいという場合に利用するプランと思われるのですが、
プロバイダー単体の解約金がそんなに高いケースがまずありません。

おすすめしているGMOのドコモ光に契約すればキャッシュバックだけで5000円以上もらえるので解約金があったとしても0円にできるはず。

単独プランにするとタイプAのGMOドコモ光よりも月額料金は高くなるし、契約の手間が複雑になって面倒なので単独プランを選ぶメリットというのがほとんどありません。

この「単独プラン」は、現在契約中のプロバイダーがあってそれをどうしても使い続けたいという人向けということです。

ほとんどの人は「単独プラン」は選ぶ必要がありません。



ドコモ光のプロバイダーはそれぞれに違いや特徴はあるの?


分かりやすく結論をいうと、「微妙にあります。」

プロバイダーの料金は?


もう解説したとおり、プロバイダーそれぞれで個別に料金の違いは無いです。
月額料金は「ドコモ光とプロバイダーがすでにセットになっている状態」での料金です。

「タイプA」ならドコモ光とプロバイダー料金セットで
マンション(集合住宅)プラン:月額4,400円(定期契約タイプ)
ファミリー(戸建て)プラン:月額5,720円(定期契約タイプ)

「タイプB」ならドコモ光とプロバイダー料金セットで
マンション(集合住宅)プラン:月額4,620円(定期契約タイプ)
ファミリー(戸建て)プラン:月額5,940円(定期契約タイプ)

「タイプC」ならドコモ光とプロバイダー料金セットで
マンション(集合住宅)プラン:月額4,400円(定期契約タイプ)
ファミリー(戸建て)プラン:月額5,720円(定期契約タイプ)

「単独プラン」なら
マンション(集合住宅)プラン:月額4,180円(定期契約タイプ)
ファミリー(戸建て)プラン:月額5,500円(定期契約タイプ)
※これだけセット料金ではないので、さらに別途プロバイダー料金:月額550円〜1650円くらいが発生します。


そして、ドコモユーザーで割引対象者は自動で割引が適用されます。
月100円〜最大月3,500円が割引きされます。


プロバイダー別に速度の違いは?


「分かりません。」

いきなり説明を投げ出したわけではありません。

一応、ドコモ光の最大速度は1Gbps(1ギガ)です。
もっと分かりやすい数字に直すと、1000Mbps。参考までにスマホでネットする時に快適な速度とされているのがだいたい20Mbps以上。
ですが、
これはあくまでも最大で1000Mbps(1ギガ)という基準であってそれぞれの地域やそのドコモ光を入れる建物の状況によって変わってしまいます。

だからドコモ光を入れてみないと速度が速いか遅いか分からないのです。

このプロバイダーを選んだから必ず速いとか遅いとかはありません。
環境によって変わってしまうので「分からない」が正解なのです。

実はある。速いプロバイダーの選び方


先ほど速度が速いか遅いかはドコモ光を入れてみないと「分からない」と言いました。
ただし、
実はドコモ光を通常よりも速くする「IPv6」というものがあります。

通常のインターネット回線が「IPv4」というもので、
さらに「IPv6」という機能を追加することでドコモ光が速くなるというもの。

その「IPv6」を使っているプロバイダーと使っていないプロバイダーがあるので、
使っていないプロバイダーは「遅い」とは言えるかもしれません。


【IPv6の注意点1】
そして、面倒なことに「IPv6に対応しています!」と宣伝しているプロバイダーでも遅いプロバイダーと速いプロバイダーがあります。

インターネットを車に例えると、
「IPv4」は一般道路で、「IPv6」はたくさんの裏道。

そして、「IPv6に対応しています!」と宣伝しているプロバイダーでもスペックをよく調べると、「IPv6」しか使えない。つまり、裏道しか使えないという場合があります。

重要なのは、一般道路(IPv4)と裏道(IPv6)が両方使えることがドコモ光が速くなる条件です。

これを「IPv4 over IPv6」と言います。通称「V6プラス」とも言われています。
名前が分かりやすいですね。
「IPv4」にプラスして「IPv6」も自動で使えるから「V6プラス」。


【IPv6の注意点2】
さらにこのIPv6を使えるようにするには「IPv6に対応したインターネット接続機器」を用意する必要があります。

このIPv6対応のちゃんとした無線LANルーターは7000円くらいします。レンタルすると月300円〜月500円くらい。

しかし、プロバイダーの中にはこのIPv6対応の接続機器を無料で提供してくれるところがあります。


【速くてお得で安いプロバイダーGMOとくとくBBドコモ光】

最初におすすめとして紹介したプロバイダーのGMOは「IPv4」と「IPv6」が使えます。
さらに、IPv6にも対応した高性能な無線LANルーターを無料で提供しています。

GMOとくとくBBをおすすめする最も大きな理由がこの部分にあります。

GMOは昔からこの「IPv4」「IPv6」が使える「V6プラス」というサービスをやっています。


そして、GMOはドコモ光を契約すると、ずっと無料で「IPv6」対応の無線LANがレンタルできるキャンペーンをやってます。



買うと7000円ほどしてしまうものがずっと無料(0円)で使えます。(※ドコモ光を契約期間中のみ)

さらに、速度保証もやっています。
インターネットの速度が100Mbpsを下回った場合、100円相当のGMOとくとくポイントをプレゼント。というものです。つまり月額で実質100円引き。

100Mbpsはかなり速いほうです。普通は60Mbpsもあれば特に困りません。

これが、ドコモ光でプロバイダーはGMOをおすすめする一番の理由です。



プロバイダー別にサービスの違いは?


これは微妙に違いがあるのですが、「このプロバイダーはこのサービスが圧倒的に魅力的!」なんてものは無いです。

プロバイダーのメールアドレスが1個使えるとか20個使えるとか、セキュリティオプションが3ヶ月無料とか12ヶ月無料とかそういう違いです。


プロバイダーのメールアドレスなんて1個あれば十分ですし、メールアドレスが欲しければ無料メールアドレスで10個以上作れるのでわざわざプロバイダーのメールアドレスがたくさん使えるというのは特に魅力は無いです。


セキュリティオプションもプロバイダーのセキュリティサービスを使っているという人がそもそもかなり少ないので何ヶ月無料でもあまり魅力はありません。

プロバイダーのセキュリティ(月額500円くらい)よりも無料のセキュリティソフトがあるのでそれで十分です。

【PC(パソコン)のセキュリティ】

セキュリティは現在、標準で付属しているもので役割を果たせているので必要ありません。
Windows:「標準で付いているセキュリティが強力なのでいりません」。
Mac:「標準のものだけで不安なら安いESETがおすすめ」
少なくともプロバイダーが提供しているセキュリティはいりません。

【スマホ(スマートフォン)のセキュリティ】

スマートフォンなどもセキュリティは買わなくていいです。
iPhone(アイフォン)ならセキュリティは必要ありません。必要ない設計になっています。
Android(アンドロイド)ならSophos(無料)を入れておけばいいです。それで十分です。


【市販のセキュリティソフト】
どうしても有料のセキュリティソフトのほうが安全な気がするという人も市販のセキュリティソフトのほうが高性能で安いのでセキュリティが気になる人のほとんどはそっちを活用します。

ESETセキュリティなら1年版で4,500円です。5台分で3年版ならたった7800円です。
計算してみると1年で2600円。それを5台に入れられるので1台あたり520円
月で計算すると1台あたり月額43円です。






以上が、
ドコモ光のプロバイダー選びは「タイプA」を選んでその中でなぜ「GMOとくとくBB」を選ぶのかの理由です。


続きは、
» ドコモ光 | おすすめの契約先・注意点・申し込み手順






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ねもと隊長

運営者情報

運営者プロフィール:ねもと隊長
少々、ネット回線業界と裏でつながってるオッポサムの化身。

生態:小カテゴリー情報の巣作り(情報リフォーム&ハック行動)をする習性がある。理不尽なアルゴリズムの氾濫のせいでせっかく作った巣をよく流されている。

名前遍歴:
ねもと隊長→ねもちー隊長→ねもちぃ隊長→ちぃねも隊長←実はいまここ

悩み:抜け毛がひどい


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