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【シミを消す薬】キミエホワイトとハイチオールcの評判と注意点

母親の友人が「最近顔のシミが増えてきて困る」と言っていたので、シミに一番効く薬ってどれなのかを調べてみることになり、その結果、
「ハイチオールCホワイティア」とサプリメントの「ビオチン」をまず3ヶ月服用が一番良いという結論になった話です。
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» ビオチン
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まず、「シミを治す」「シミを消す」となった時によくテレビのCMで
「キミエホワイト」
というのが「シミに悩んでいるあなたへ!!」みたいなのをよくやっていて
(※今はキミエホワイトプラスという商品にパワーアップしてます。)
CMでやっているんだからこれが効くんじゃないか?
という話になったので
ちょっと待って。詳しく調べてみるから。
ということで調べてみたんですが、
結論を言うと
「キミエホワイトプラス」を買うくらいなら「ハイチオールCホワイティア」を買ったほうがいい。
という結論になりました。
なぜ、そういう結論になるかというと、
(1)シミを治す市販薬の先駆けがハイチオールC
(2)成分表を見てみるとハイチオールCプラスとキミエホワイトプラスは主成分が全く同じ
(3)ハイチオールシリーズにはさらにシミ消しに特化した「ハイチオールCホワイティア」がある
(4)値段の安さもシミを治す効果の信用度・信頼度もハイチオールのほうが上
という理由があるからです。
(1)シミを治す市販薬の先駆けがハイチオールC
シミ消し・シミ治療の市販薬の先駆けが「ハイチオールC」。1990年代に発売
このハイチオールは市販薬の中でもベストセラーの物で医者も処方におすすめするくらい定番の薬。
それでハイチオールと同じ成分で他の製薬会社も同じような薬を出すくらいの定番薬でした。
(2)成分表を見てみるとハイチオールCプラスとキミエホワイトプラスは主成分が同じ
ハイチオールCプラス(発売日:2010年7月)
主成分
L-システイン:240mg(シミを治す・消す成分)
アスコルビン酸(ビタミンC):500mg(シミを防ぐ成分)
パントテン酸カルシウム:24mg(健康な肌への生まれ変わりを促進)
成分表確認:http://www.ssp.co.jp/product/all/hc/
主成分
L-システイン:240mg(シミを治す・消す成分)
アスコルビン酸(ビタミンC):500mg(シミを防ぐ成分)
パントテン酸カルシウム:24mg(健康な肌への生まれ変わりを促進)
成分表確認:http://www.ssp.co.jp/product/all/hc/
キミエホワイトプラス(発売日:2016年6月)
主成分
L-システイン:240mg
アスコルビン酸(ビタミンC):500mg
パントテン酸カルシウム:24mg
成分表確認:https://web.archive.org/web/20160612133543/http://www.toyama-jobiyaku.co.jp:80/kimie_white_plus.html
主成分
L-システイン:240mg
アスコルビン酸(ビタミンC):500mg
パントテン酸カルシウム:24mg
成分表確認:https://web.archive.org/web/20160612133543/http://www.toyama-jobiyaku.co.jp:80/kimie_white_plus.html
全く同じですね。量まで同じ。
ハイチオールCプラスが出たのは2010年。キミエホワイトプラスは2016年。
完全にマネして後追いで作ってません?
名前までプラスって付けてよせてきてるし。
(3)ハイチオールシリーズにはさらにシミ消しに特化した「ハイチオールCホワイティア」がある
ハイチオールシリーズを出しているエスエス製薬は、2015年3月3日にシミ・ソバカスを治すことにさらに特化した「ハイチオールcホワイティア」を発表しました。
シミ・ソバカスを消す・治すための主成分もハイチオールCプラスよりも多くなっています。
ということは、
成分がハイチオールCプラスと同じにしてあるキミエホワイトプラスよりも確実に優れているということになります。
(4)値段の安さもシミを治す効果の信用度・信頼度もハイチオールのほうが上
まず、それぞれの価格を確認しています。
●キミエホワイト
【通常価格】
4,980円(税込 約5,378円)※1ヶ月分
初回だけ1,900円(税込 約2,052円)
【通常価格】
4,980円(税込 約5,378円)※1ヶ月分
初回だけ1,900円(税込 約2,052円)
というように、
どう見てもキミエホワイトの方が値段が高い。
そして薬としての効果・効能の「信用度・信頼度」
これもエスエス製薬(ハイチオール)のほうが信用度・信頼度は高い。
同じ成分で作った薬なのに、キミエホワイトの口コミ・評判は残念ながらよくありません。
「継続して飲み続けてみたが効果が無かった」
「購入した後の勧誘電話がなかなかひどい」
といった悪い評判が多い。
逆にハイチオールCは
「シミが治った・消えた」
という声が多い。
なぜ、同じ成分を使っているのにこうも違うのか?
おそらくこれはジェネリック医薬品と同じようなことなのではないかと推測します。
ジェネリック医薬品とはその薬の作り方の特許が切れたものを他社が安く作ったものです。
しかし、
本物と同じ効果があるはずのジェネリックの薬のことをお医者さんに聞いてみると、ジェネリックは効果が薄いものもあるという声があり懐疑的な意見があります。
同じ成分を使って薬を作ったとしても同じ効果があるとは限らないという事です。
特許には書かれていない製剤技術というような薬を作る技術が必要な場合、本家の薬よりもジェネリックの薬は効果が薄くなるということもあるそうです。
参照:http://kusuri-jouhou.com/nyuumon/generic.html
そもそも特許が無料で誰でも使えるようになったからと言ってもその特許に薬の作り方のすべてが書かれているわけではないので、オリジナルと全く同じ効果の薬が作れるとは限らないわけです。
ハイチオールを作っているエスエス製薬は超大手の製薬会社です。薬を作る大企業です。
当然、薬製造のプロであり、設備もあり、各専門の研究機関などもあるでしょう。
(エスエス製薬会社概要)
逆にキミエホワイトプラスを作っているのは、
富山常備薬グループという会社のようです。
製薬会社ではありません。
調べてみると、医薬品及び健康食品の通信販売業と書かれています。
医薬品の製造ではなく、医薬品の販売業です。
(富山常備薬グループ会社概要)
このことから、
薬剤師なんかを雇って、『この薬と同じようなものを作ってほしい』としてキミエホワイトなるものを作ったのではないかと。(※あくまでも推測ですが)
以上のことからキミエホワイトプラスを飲んでみようと思っている人には、
いや、まず
「ハイチオールCホワイティア」を「3ヶ月間」飲んでみてみるべき。
という結論になりました。
それでも全く効果が見られない場合にはキミエホワイトを試してみてもいいかもしれません。
まずはハイチオール。
【シミ消し治療薬の注意点】
●シミ消しの薬は最低でも「3ヶ月」は継続して飲み続けたほうがよい。
理由は、
シミができていた肌が完全に新しく生まれ変わるのにだいたい2ヶ月から3ヶ月かかります。
継続して服用して3ヶ月くらい様子を見ないと効果が出たのか出ていないのかが分からないので最低でも3ヶ月は飲み続ける必要があります。
●副作用がある
薬なので副作用があります。悪い影響(デメリット)ですね。
ただし、第3類医薬品という軽い薬の部類なのでほぼ副作用といったものはありません。
ごく一部、体にあわない人だけが薬を飲むたびに
皮膚に発疹
吐き気・嘔吐、腹痛、下痢
といった症状が出続ける場合があるので、その時には薬を飲むのはやめて皮膚科のお医者さんに相談しましょう。という程度です。
ですが、
副作用として表示されていない「重要な副作用」があります。
L-システインという主成分がシミの原因の「黒色メラニン」を抑制します
この黒色メラニンというのが髪の色にも使われているものです。
つまり、
これを抑制するということはシミが白くなるけど髪も白髪になりやすくなるということです。
白髪になるのを防ぐには。
シミ消しの市販薬は基本、L-システインが入っています。
ハイチオールCにもキミエホワイトにも当然入っています。
それでシミを治すので必要です。では髪が白髪になりやすくなるのを防ぐにはどうしたらいいかということで、
ここでサプリメントの「ビオチン」です。
このビオチンには皮膚(頭皮)・髪・爪を健全にする働きがあります。
このことから白髪を抑制する効果があると言われています。
●ビオチン
» 【Natrol】ビオチン 10,000mcg 100錠
(1日1錠100日分)
【ビオチンの注意点】
ビオチンは薬ではなくサプリで副作用はありません。
ビオチン自体に注意点はありませんが、
ビオチンのサプリは基本的に輸入品になるので注文から到着まで2週間以上かかるのでそこ注意しましょう。
ビオチン以外は山椒(さんしょう)も白髪改善に効果があるということでより気になる人は山椒を食事に取り入れてもいいかもしれません。
山椒はスーパーで売ってます。
【その他の注意点】
(1)シミ対策のスキンケアや薬、サプリの表記に注意。
たいていのものははっきりと「シミを消す」「シミを治療する」とは書いていません。
はっきりと効果が立証できたものしかそういった表記はできないのでシミ消しの効果が疑わしいものは
「シミを緩和」「シミを防ぐ」「シミに挑む!」「シミにアプローチ!」など
はっきりとシミを消す・治すとは表記していません。
つまりシミになることを防ぐ効果はあるかもしれないけど、一度できたシミを治す効果は無い商品だから絶対に表記できないということです。虚偽になってしまいますから。
シミ消し目的で商品を探すならはっきりと「シミを消す・治す」と表記している商品を選びましょう。
(2)紫外線対策はやっておいたほうがよい
システインがメラニンを抑制するため肌が紫外線から影響を受けやすくなってしまうのでビタミンをちゃんと緑黄色野菜で意識的に取ったり紫外線対策のスキンケアもしておいたほうがよい。
(3)本当はレーザー治療が最速。
美容整形の延長のようなもので手っ取り早くレーザーでシミを消すという方法があります。これが一番手っ取り早くシミの悩みを解決することができます。
そのかわり、欠点としては施術価格が高いことと、施術後に肌の管理をちゃんとしていないとまたシミができてしまうことです。
自分はお金持ちだという方には、シミができたらレーザーで消すという方法が解決方法としては一番早いです。
(1回2錠を朝・夜2回:合計1日4錠)120錠で30日分(約1ヶ月分)
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【楽天】
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【Yahoo!ショッピング】
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(1日1錠)100錠で100日分
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● 楽天でさらにもうちょい安く買う方法
・ハイチオールストア(amazon)
・ハイチオールシリーズ一覧公式
・ハイチオールシリーズ成分表一覧(PDFファイル)
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