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- Date: Tue 11 11 ,2014
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- Tags: 光モバイル 光ポータブル SIM ポータブルwi-fi wi-fiポータブル フレッツ光 光WiFi wifiポータブル 無線LAN
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光ポータブルの注意点と外で使うための手順・料金・対応SIM選び

http://www.bc-hikari.com/east/service/hikari_p.html
» 【フレッツ光】失敗しないための選び方&スムーズな申し込み手順
フレッツ光にオプションとしてあるフレッツ光モバイルルーター「光ポータブル」。
月々300円・500円で、
「これがあれば外でも自由にフレッツ光が使える!」と思ってしまいがちですが、
このままの状態では、家の中なら自由に使い放題ですが
外では「フレッツのWi-Fiスポット」がある場所でしか使えません。
「家の中」と「フレッツのWi-Fiスポット」がある場所にかぎり、
パソコンでもスマホでもタブレットでも自由にフレッツが使えるわけです。(スマホなどの回線と違い通信制限が無いのでネット使い放題)
→ NTT東日本エリアの「光ポータブル」
→ NTT西日本エリアの「光ポータブルLTE」
では、
外でも自由に光ポータボルでネットができるようにするには。
せっかくだから外でもこの光ポータブルで自由にネットにつなげられる状態にしたいという人のためにその手順をご紹介しておきます。
< 東日本地域の人が光ポータブルを申し込む前に知っておくべき注意点 >
家の中でスマホやタブレットでもフレッツ光・コラボ光(光コラボ)が使えるようにするために光ポータブルを検討している「東日本」の人は注意が必要です。
東日本で提供されている光ポータブルはスピードが遅いタイプ。西日本のは「光ポータブルLTE」といって速いタイプなので大丈夫なのですが、東日本のは旧式なので遅め。
なので、遅いのがイヤな場合、自分で「無線LAN親機」を用意する必要があります。
無線LAN親機を選ぶ基準は名前(タイトル)に「11n」か「11ac」と付いているものを選ぶ。
選ぶ無線LAN親機の例としては、
→ BUFFALO 11ac/n/a/g/b 無線LAN親機 エアステーション
→ NEC Aterm WG1800HP2 11ac/n/a(5GHz帯)&11n/g/b(2.4GHz帯) 同時利用タイプ
この二つのように「11n」か「11ac」に対応しているのを選んで買ってつなぎましょう。
家の中でスマホやタブレットでもフレッツ光・コラボ光(光コラボ)が使えるようにするために光ポータブルを検討している「東日本」の人は注意が必要です。
東日本で提供されている光ポータブルはスピードが遅いタイプ。西日本のは「光ポータブルLTE」といって速いタイプなので大丈夫なのですが、東日本のは旧式なので遅め。
なので、遅いのがイヤな場合、自分で「無線LAN親機」を用意する必要があります。
無線LAN親機を選ぶ基準は名前(タイトル)に「11n」か「11ac」と付いているものを選ぶ。
選ぶ無線LAN親機の例としては、
→ BUFFALO 11ac/n/a/g/b 無線LAN親機 エアステーション
→ NEC Aterm WG1800HP2 11ac/n/a(5GHz帯)&11n/g/b(2.4GHz帯) 同時利用タイプ
この二つのように「11n」か「11ac」に対応しているのを選んで買ってつなぎましょう。
< 外でも光ポータブルで自由にネットできるようにする方法 >
光ポータブル(光モバイル)の注意事項にも
「自由にモバイルネット通信をするには別途モバイル通信事業者との契約が必要」
と小さく書いてあります。
つまり、外でも場所を選ばずに自由にネットをするにはモバイルネット回線を別に契約する必要があるわけですが、
それをどうやるのかがNTTにはあまり書かれていなくて不親切だったのでここで解説します。
»
ここから申し込んで送られてくる「SIMカード」を光ポータブルにセットして設定すればフレッツ・スポットが無くても外で場所を気にせず自由にネットする事が可能になります。
料金は、
最初に初期費用で3,000円(税抜)を支払い、
一番安い3GBプランなら毎月900円(税抜)
※フレッツ光のプロバイダーがビッグローブ(BIGLOBE会員)なら毎月700円(税抜)
通常プランの6GBプラン(ライトSプラン)なら毎月1,450円(税抜)
※フレッツ光のプロバイダーがビッグローブ(BIGLOBE会員)なら毎月1,250円(税抜)
最初に初期費用で3,000円(税抜)を支払い、
一番安い3GBプランなら毎月900円(税抜)
※フレッツ光のプロバイダーがビッグローブ(BIGLOBE会員)なら毎月700円(税抜)
通常プランの6GBプラン(ライトSプラン)なら毎月1,450円(税抜)
※フレッツ光のプロバイダーがビッグローブ(BIGLOBE会員)なら毎月1,250円(税抜)
»
手順としては、まずページの中にある「申し込む」ボタンを押して
(1)SIMカードのサイズを選ぶ

http://join.biglobe.ne.jp/mobile/lte/data/offer.html
光ポータブルには普通の「光ポータブル」とNTT西日本で提供されている「光ポータブルLTE」の2種類があります。
※NTT東日本エリアの人には「光ポータブルLTE」は提供されていません。
2つはそれぞれ入れるSIMカードのサイズがちがいます。間違えないように注意しましょう。
普通の「光ポータブル」のSIMカードのサイズは標準のSIMカード(UIMカード)
「光ポータブルLTE」のSIMカードのサイズはmicroSIMカード
参照元:http://support.biglobe.ne.jp/mobile/settei/lte_device.html
(2)毎月の料金プランを選ぶ

http://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/offer/select.html
光ポータブルに通話機能は無いので、選ぶのは「データ通信専用」です。
基準としては、「動画はあまり見ずアプリやデータ等のダウンロードもそんなにしない、普通にネットを使う程度」なら3GBのエントリープラン。
「外でもネットはガンガンしたいし、動画もよく見る・アプリやデータも普通に色々ダウンロードするかも」という場合は6GB(ライトSプラン)以上のプランにしておいたほうがよいです。
※ちなみに一般的な基準としてスマホで普通に使うネットの利用量だと月平均でだいたい2.3GB〜4GBくらいです。(あまり使わない人は0.9GB〜1.8GB程度)
分からない人はライトSプラン(6GBプラン)で良いかと思います。プランは契約した後からでも無料で変更できるので。
(3)SMSオプションとは何?
簡単にいうと、「仮の電話番号」付きというものです。
紹介しているSIMカードはネット利用・データ専用SIMなので本人を証明する電話番号が付いていません。
例えば本人確認が必要なもの(LINEを新規で始める時とか、ネット銀行などでのお金が関わる色々な重要な手続きをネット上でする場合等)では電話番号・SMSを使って本人なのかを確認する事があるわけです。そういう時にSMSが必要になる事があります。
なので、スマホや携帯ですでに「電話番号あるよ」という人には必要ありません。その電話番号・SMSを使えばいいので。
(4)オプションは付けるか、付けないか
オプションは基本的に付ける必要はありません。
付けたいオプションがあれば付ければいいと思います。
そして、
(5)申し込み後に送られてくるSIMカードの入れ方と始め方
普通の「光ポータブル」での始め方(設定方法・接続方法)
» 光ポータブルでBIGLOBE LTE・3Gを始める手順(NTT東日本)
「光ポータブルLTE」での始め方(設定方法・接続方法)
» 光ポータブルLTEでBIGLOBE LTE・3Gを始める手順(NTT西日本)
【注意点とコツ】
基本的には家では「フレッツ光・コラボ光(光コラボ)」を使い、
外でも「フレッツのWi-Fiスポット」と「BIGLOBEのWi-Fiスポット」があればそれを使う。
外でWi-Fiスポットが無い場所でだけBIGLOBE SIMを使って光ポータブルでネットをします。
理由は、BIGLOBE SIMはフレッツ光とはまったく別のネット回線なので月額料金に応じて利用量に制限があるからです。(※フレッツ光ではないのでネット使い放題ではない)
月300円・500円の「光ポータブル」のサービス内でできることは、
・家の中では無線LAN(光ポータブルでフレッツ光)でパソコンでもスマホでもタブレットでもフレッツ光でネット使い放題。
・外ではフレッツ・スポットがある所ならそれを使ってフレッツでネット使い放題。
「BIGLOBE LTE・3G」を契約して光ポータブルでできることは、
・スマホと同じモバイル回線を使い外でもほとんど場所を選ばすインターネットができるようになる。(ただし、プランに応じて高速でネット利用できる通信量には毎月上限がある。)
・BIGLOBEのWi-Fiスポットがつながる場所ならネット使い放題。
ネットのスピードの問題点
普通の光ポータブルが対応しているモバイル回線は「3G回線」という旧式のネット回線で
速度がだいたい0.6Mbps〜4Mbps。
動画を見るのに必要なスピードは1Mbps。
つまり、動画を見る場合、場所や時間帯によってはうまく見れない場合があります。
(※普通にネットを見るだけならほとんど問題ない速さ)
NTT西日本のフレッツ光では「光ポータブルLTE」というのがスマホと同じ高速ネット回線のLTE対応なので、それであれば速さは快適な速度なのですが、NTT東日本では「光ポータブルLTE」は提供されていません。
BIGLOBE LTE・3Gを選ぶ理由
BIGLOBE SIM以外にもモバイル通信事業者は複数あるけどなぜBIGLOBE SIMを選ぶのか
理由の1つは光ポータブルで使える回線の問題。
NTT西日本は「光ポータブルLTE」なのでスマホで使われている高速通信回線「LTE」が使えるわけですが、NTT東日本では普通の「光ポータブル」なので旧式の回線「3G」しか対応していません。
そして、現在のモバイル通信事業者が提供している回線のほとんどが「LTE」。
だから普通にLTE回線の格安SIMを買ってきても普通の「光ポータブル」だとLTEが使えない。
そんな中でBIGLOBEは「LTE」と「3G」の両方に対応していることがはっきり明記されているのが選ぶ理由です。
2番目の理由としてやはり料金が安い(特に6GBプランのコストパフォーマンスはかなり良い)。
3番目の理由はフレッツとは別にBIGLOBEのWiFiスポットも使える点が大きいこと。
»
» 【賢い引っ越し術】引越先でインターネット(固定回線)を始める手順
» 【フレッツ光】失敗しないための選び方&スムーズな申し込み手順
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