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- Date: Sat 23 08 ,2014
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- Tags: ポケファイ ポケットwifi pocketwifi docomo Xi回線 Xiルーター LTE 4G
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【ネット生活向上術】LTE(4G)のポケットWi-Fi回線はどれを選ぶべきかの結論
この記事は2014年8月に書かれたものです。情報が古い可能性があります。
LTE(4G)のモバイルインターネット回線(WiFiルーター)契約はどれを選ぶべきかという話
LTE(4G)のモバイルネット回線(モバイルWiFiルーター)を検討しているということは、
WiMAXが「サービスエリア対象外」か「対象エリアだけど遅い・使えない」という状態の人でしょう。
一度おさらいすると、
「モバイルルーター」を使ってネットをするメリットは、
スマホでもタブレットでもパソコン(ノートPC)でもそれぞれインターネット回線契約しなくてもこのモバイルネット回線一つだけでネットすれば、ネット料金を大きく抑えることが可能ということ。
わかりやすく例を出すと、
・スマホのネット回線:毎月約5,000円
・タブレットのネット回線:毎月約5,000円
・家の固定回線:毎月約4,000円
合計:毎月約1万4,000円
▼
モバイルネット回線に一本化:毎月約3,000円〜7,000円
・タブレットのネット回線:毎月約5,000円
・家の固定回線:毎月約4,000円
合計:毎月約1万4,000円
▼
モバイルネット回線に一本化:毎月約3,000円〜7,000円
といった感じで人によっては毎月のインターネット料金を半額以下にまでできる。
そしてWiMAXの場合ならネットの使いすぎによる速度制限も無いのでいくらでもネット使い放題という大きな魅力があったのですが、
その第一候補のWiMAXがもし「生活範囲では電波が弱くて使えない。」という状態なら
「LTE(4G)」のモバイルインターネット回線からしか選ぶことができません。
ということで、
LTE(4G)のモバイルインターネット回線(モバイルルーター・WiFiルーター)契約はどれを選ぶべきか
<追記>2016年3月1日時点
この記事は情報がだいぶ古くなっております。参考にすることはおすすめしません。
この記事は情報がだいぶ古くなっております。参考にすることはおすすめしません。
選べるモバイルネット回線の種類は3つ。
(1)docomo(ドコモ)の回線(Xi・FOMA)
(2)auの回線(au 4G LTE)
(3)Softbank(ソフトバンク)の回線(EMOBILE LTE・Softbank4G)
(2)auの回線(au 4G LTE)
(3)Softbank(ソフトバンク)の回線(EMOBILE LTE・Softbank4G)
auの回線(au 4G LTE)が使えるのがWiMAX 2+ということでここでは除外。
なので選べるのは、「docomoの回線(Xi・FOMA)」と、「Softbankの回線(イーモバイル・ワイモバイル・ソフトバンク4G)」のどちらか。
まず、モバイルルーター(WiFiルーター)の代表格、
Softbank回線の『イーモバイルLTE・ソフトバンク4G』
※現在イーモバイルは名前が
イーモバイルといえば、Pocket WiFi(ポケット ワイファイ)、略してポケファイ。
これ、たまに「モバイルルーター」のことを総称してポケファイ(ポケットWiFi)と言っている人もいますが、これはイーモバイル(現在、
昔は、無線インターネット(WiFi通信)のモバイルルーターといえばイーモバイル(EMOBILE)のポケットWiFiが一番速くてつながりやすくて安かったのでそれ以外はほとんど選択肢には無くモバイルルーターの総称でもよかったのですが、
今は、他にも複数出てきてイーモバイル自体も変わってきているので現在は違います。
イーモバイルのネット回線の現状
元々、無線インターネット(モバイルWiFi)の代表格だったEMOBILE(イーモバイル)ですが、イーモバイルを所有する会社が変わり続け、
イーモバイル→ イーアクセスの子会社化 → ソフトバンクの子会社化(ワイモバイルに名前変更)と変わっていき、
最近は経営会社がソフトバンクに変わったせいか、
現在は、サービスの質が悪化したと評判は悪い。
※もちろん環境は人それぞれなので使っている人全員の意見ではありません。イーモバイルは快適だという人も相当数います。
ただし、ソフトバンクのモバイル回線といえば「動画などを見ようとすると接続を遮断させられる」とか「動画を見る時にはかなりネットの速度が落ちる」「大容量のデータのやりとりの時は速度が制限されるようになっている」など悪いウワサもいろいろあり
現段階ではあまりオススメはできません。
(今後、改善していくのかもしれませんが。)
ということで残るは、
docomo(ドコモ)の回線(Xi・FOMA)
イーモバイル・ソフトバンクのLTE・4G回線の評判が悪いからじゃあ、ドコモのLTE(Xi)は圧倒的に優れているかといったらこれも結局使う人の環境によるので確実に優れているとは言いきれません。
でもドコモなので質はまず大丈夫。
欠点としては、
イーモバイル(ソフトバンク)の回線よりも速度制限を受けやすい。
速度制限を受けるまでの基準が、
3日間で500MBを超えたら一時的に速度制限。ひと月に5GBを超えたらその月が終わるまで速度制限。
これイーモバイル(現ワイモバイル)だと、
→
速度制限を受けるまでの基準は、
3日間で1023MBを超えたら一時的に速度制限。ひと月に7GBを超えたらその月が終わるまで速度制限。
ということで比べると、LTEのスピードで使えるデータ量がちょっとだけ少なめ。
でも、そのかわり
月額料金はそんなに高くはない。
『docomo(ドコモ)の回線(Xi・FOMA)』
→人口カバー率100%のモバイルインターネット!
[ So-net モバイル LTE ]
月額2,619円(税抜)
※割引期間中の価格なので利用1年後からは通常料金の3,619円(税抜)
(2014年11月確認)
→人口カバー率100%のモバイルインターネット!

月額2,619円(税抜)
※割引期間中の価格なので利用1年後からは通常料金の3,619円(税抜)
(2014年11月確認)
『Softbankの回線(イーモバイル・ワイモバイル・ソフトバンク4G)』
イーモバイル(現ワイモバイル)だと、
→
Y!mobileオンラインストア(Pocket WiFi)
料金例(Broad LTE):
「Broad LTE フラットS/Broad LTE フラットS 4G」月額2,856円(税抜)
「Broad LTE フラット/Broad LTE フラット 4G」月額3,695円(税抜)
フラット「S」というプランのほうがなぜ安いかというと、初期費用18,857円を最初に払ってくれたら月額料金からずっと839円割引きます。というプラン。中身自体は2つとも一緒。
だから初期費用約2万円を払った場合、1年以上使いつづければ初期費用0円の月額3,695円プランよりもトータルで安くなっていく。というもの。
(2014年11月確認時点)
イーモバイル(現ワイモバイル)だと、
→
料金例(Broad LTE):
「Broad LTE フラットS/Broad LTE フラットS 4G」月額2,856円(税抜)
「Broad LTE フラット/Broad LTE フラット 4G」月額3,695円(税抜)
フラット「S」というプランのほうがなぜ安いかというと、初期費用18,857円を最初に払ってくれたら月額料金からずっと839円割引きます。というプラン。中身自体は2つとも一緒。
だから初期費用約2万円を払った場合、1年以上使いつづければ初期費用0円の月額3,695円プランよりもトータルで安くなっていく。というもの。
(2014年11月確認時点)
LTEでインターネットできる通信量の料金を比較してみると、
通常のスマホで速度制限解除→データ量(通信量)の追加購入だと1GBあたり平均で1,000円〜1,250円。
モバイルwifiも一緒に組み合わせて使えば、
Sonet モバイル LTEの「ドコモのXi回線」だと、1GBあたり、約560円〜780円。
イーモバイル(現ワイモバイル)の「LTE・4G回線」だと、1GBあたり、約440円〜570円。
だから、スマホで速度制限によくかかる人は、「スマホのネット回線」と「モバイルWiFiのネット回線」の2つをうまく利用すれば速度制限を受けづらくなおかつ月額料金を安くできるということになります。
ということで、結論。
LTE(4G)のモバイルインターネット回線(モバイルWiFi)はまず、docomo(ドコモ)のXi回線のところで契約するのが無難。
ただ、安さ優先ならイーモバイル(Y!mobile)のポケットWi-Fi。ただし、安かろう悪かろうの危険性も高いので注意する。
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