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- Date: Mon 14 07 ,2014
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インターネット料金(光回線)のなぜ
月額料金のことで、疑問に思うこと・いまいち納得できないだろうなと思う部分を分かりやすく理由を書いておきました。
マンションやアパートだと建物によって料金に差があるけどぼったくられてないか?
インターネットを家・部屋に入れる工事をするのはNTTの管轄で請求するのもNTTなのでそこで見積もった料金をぼったくられるということはないとは思いますが、建物によって値段(月額料金)が違うのにはちゃんと理由があります。
あと、よくあるのは誠実なところ以外から申し込むと、付けた覚えがないのに有料オプションのたっぷり盛り合わせで月額料金が通常の2倍以上にされるぼったくり契約はあります。
月額料金の「高い・安い」は住んでいる建物によってなぜ変わるのか。
戸建てプランが一番高く、集合住宅(マンションやアパート)で部屋数(戸数)が多いほど安くなる。
理由は建物の部屋数(戸数)が多いほど共用で使えることになるのでその分安くなる。その代わり安い分インターネットのスピードは遅くなりやすくなる。
光回線1本を1家族(戸建て)で使うのと光回線1本を30家族(マンション)で使うのでは当然スピードは1家族だけで使っているほうが速くて快適ということ。
自分で安いタイプを選べないから高いと不公平だと思うかもしれないが高いとその分快適で、安いとその分スピードが遅くなりやすいという値段に見合ったサービスになっている。
もちろんマンションの1・2階でインターネットのスピードは快適にしたい場合、頼めば戸建てプランにしてくれる場合もある。そのかわり当然戸建てプランなので集合住宅プランよりも月額料金は高くなる。
【建物内の配線方式というものの説明】
集合住宅ではプランの中に「配線方式」というのがある。建物の中に光回線を引き込む時の種類。
1.ひかり配線方式
2.LAN配線(イーサネット)方式
3.VDSL方式
で、1.2.3.の順に速い。
LAN配線(イーサネット)方式だけ月額料金が安いのはなぜかというとLAN配線(イーサネット)方式は、すでに建物の中にある設備をそのまま利用するので工事業者が回線設備を用意する必要がない。だからその分安くなる。
選ぶプロバイダーによってインターネットスピードは違う?
インターネットの速さは様々な要因によって変わります。
フレッツ光(NTT)や光コラボの場合は、プロバイダーが原因で速くなったり、遅くなったりということがあります。
auひかり(電力系)の場合は、厳密にはわかりませんが、理論上ではどこのプロバイダーにしても速さに影響しない設計になっているそうです。つまりどこを選んでも変わらない。
NURO光や地方限定の光回線サービスはプロバイダーは固定なのでどこだと遅い・速いというのはありません。選べないので。
【自分で安い販売代理店を探すときの注意】
もし、自分でよりインターネット回線の販売代理店を選ぶ時は悪質な業者も多いので注意してください。
どのように悪質かというとこっそり工事費を高額にしてぼったくったり、安くならないのに安くなると嘘をついたり、「フレッツ光を今始めるとなんとゲーム機、パソコン、タブレット等々どれでも好きなものをプレゼント!」と言っておきながらしつこく催促しないと商品やキャッシュバックを送ってこなかったり実物と違う安い中国製のニセモノ商品を送ってきたりというトラブルも多いです。
一番多いのは、有料オプションを勝手につけられて気づいたら月額料金が通常よりも1.5倍から2倍の料金になっている場合があります。
参考として
マンション・アパートのネット回線の月額料金は
平均で4000円〜5000円台。
一戸建て・一軒家のネット回線の月額料金は
平均で5000円〜6000円台。
なので月7000円以上なんてなっていて自分でオプションを付けていない場合、間違いなくぼったくり契約です。
意外と思われる「ぼったくり」なところは、
「引越し業者」
引越し業者が「うち経由でインターネット回線を申し込むと引越し代金が大幅割引!だったり0円!」なんていうところ。
引越し代金が0円になる?つまりネット回線のキャッシュバックを引越し代金にあてるということです。
そしてそれって高額なキャッシュバックが必要になりますよね?
高額なキャッシュバックは大量の有料オプションに加入することでもらえます。
つまり月額料金がかなり高額になります。
有料オプションはカンタンに外したりはできず、契約したあとに外すのは結構めんどうなので大変です。
家電量販店(電気屋)
家電量販店にもいますよね。「インターネット回線契約しませんか?」という人。
あの人たち、家電量販店の店員ではありません。
ネット回線販売代理業者からの派遣です。
つまり、この派遣社員の人件費(一部歩合制)があります。
ということは、この時点ですでにお金がかかっているわけです。そして歩合制でもあるので有料オプションをたくさん申し込んでくれるほど給料が多くもらえます。
つまりただでさえ料金が高くなり、さらに有料オプションをより多く付けて契約させようとします。
つまりお客は損します。
ここで、「店員がサポートしてくれる安心感を買っている」という理由で家電量販店で申し込む人が多いですが、サポートも有料オプションです。さらにそれはインターネット回線の本家の有料オプションを契約しておけば手厚いサポートは家電量販店でなくても受けられます。
パソコンを遠くから操作してサポートもしてくれますし、家に来て教えてほしいというのもサポートしています。
なので家電量販店で申し込む必要はありません。
じゃあ、公式から申し込めば間違いないんじゃないか。と思いますが、公式だと今度はキャッシュバックが低めだったり工事費などの割引が少なかったり・無かったりするので結局、販売代理店から申し込むのがおすすめ。
【健全でおすすめなネット回線の販売代理店】
「おすすめ例」
【auひかり】NNコミュニケーションズ
NNコミュニケーションズ経由でのauひかりの申し込み手順と注意点など。
【光コラボ・フレッツ光】エヌズカンパニー
【フレッツ光・光コラボ】失敗しないための選び方&スムーズな申し込み手順
名前は違うけど大元をたどると会社は同じです。
探しつくしたうえで見つけたもっとも健全な販売代理店です。フレッツ光(NTT)からもauひかり(KDDI)からも表彰されているお手本のような会社。
有料オプションは言われなければ付けませんし、キャッシュバックも多め。
ここよりキャッシュバックが多いところはまず間違いなく有料オプション込みでの契約。
【NURO光】公式
インターネットを20倍ほど速くして月額料金も安くできるNURO光の話
NURO光の場合は、販売代理店ではなく公式からの申し込みが一番得で一番安心です。
なぜかはよくわかりませんが、NURO光は販売の代理を許可していながら公式よりも不利な条件で販売させようとしています。理由はわかりません。
なので、販売代理店は紹介したところで利益はほとんど出ないし、公式より得な契約条件をほぼ出せないので、まともな販売代理店はNURO光を扱いません。
お客にとっても大したメリットがないので。
現在、NURO光の公式のキャッシュバック金額が3万5000円(2018年8月時点)なのでこの金額を大きく上回る金額を提示している販売代理店は危険なのでやめたほうがいいです。
そういう販売代理店は詐欺っぽいことをやる可能性が高い。
なので、NURO光は販売代理店よりも公式から申し込みが現在のベストです。
<関連コンテンツ記事>
【おすすめ第1候補】最初に検討すべき固定回線(光回線)
» インターネットを20倍ほど速くして月額料金も安くできるNURO光の話
【おすすめ第2候補】安くて品質も良い光インターネット(光回線)を選ぶなら
» 【auひかり】失敗しないための選び方&スムーズな申し込み手順
【おすすめ第3候補】全国対応で光回線の基本。一番手軽に早く使える光回線
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