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「漢方スタイルクラブカード」の上手な使い方
漢方スタイルクラブカード
<注意>
2015年より漢方スタイルクラブカードの還元率などが変更されおすすめできるカードではなくなってしまいました。
http://www.jaccs.co.jp/service/card_lineup/teikei/kampo/kaitei.html
(以下、この記事の情報は2014年3月時点での情報となります。最新の情報ではありません。ご注意ください)

漢方スタイルクラブカードの上手な使い方。
通常の使用で高還元率1.75%の漢方スタイルクラブカード。
うまく使えば最大で4.55%まで還元率を上げられます。
漢方スタイルクラブカードをより上手に使うにはまず、生活範囲に「セブンイレブン」がある必要があります。
そして、電子マネーの「nanaco(ナナコ)」を多く使います。

「nanaco」って?
nanaco(ナナコ)をまだ持っていない人はまず、
自分のスマホにお財布ケータイ機能があれば、「nanacoモバイル」。
無ければ、「nanacoカード」を作ってください。
nanacoカードは発行に300円。(→イトーヨーカドーで0円で発行する方法)
nanacoモバイルはアプリをダウンロードするので0円。
どちらが便利かといえば「nanacoモバイル」です。
でも、スマホは使いこなせない・自信が無い・そもそもお財布ケータイ機能が無いのでアプリが使えないという方々は「nanacoカード」で。
「nanacoカード」の申込書はセブンイレブンかイトーヨーカドーにあります。
(→ネットからでも申込書に記入できます。)
その申込書をレジカウンターに持っていけばカードを発行してくれます。
この2タイプの「nanaco(ナナコ)」でしか漢方スタイルクラブカードを活用できません。
他の特殊なnanaco機能では活用できませんのでご注意ください。 ※ケータイ版アプリもダメ。
「nanaco(ナナコ)」を作ったら、クレジットカードでチャージできるように「クレジットカード登録」をします。
» クレジットカード(漢方スタイルクラブカード)登録の手順
※nanacoカードは作ってから10日、nanacoモバイルは4日経過しないとクレジットカードとの連携ができないのでnanaco(ナナコ)は早めに作っておきましょう。
登録が完了したら、あとはnanaco(ナナコ)で支払いができるように
» nanacoにパソコンからチャージ(入金)する方法
» nanacoモバイルにチャージ(入金)する方法
それでは、nanaco(ナナコ)を作ったところで、
漢方スタイルクラブカードの上手な使い方です。
●買い物・支払い全般(クレジットカード払い)が、実質1.75%引きに
普通にクレジットカード払いで実質、最終的に常時1.75%引きに
普通の買い物からネットショップ(amazon
毎月の出費、
公共料金(電気・水道・ガス)、携帯代・スマホ代、インターネット料金、電話料金、雑誌・新聞などの定期購読料、有料テレビ放送料金。クレジットカード払いに対応していれば家賃や保険料(医療保険・生命保険や損害保険など)その他の会費なども1.75%還元できます。
保険料の場合は、割引の前に今の保険が本当に適正なものか確認したほうがもっと安くできるかもしれません。
» 【損しないために】実は簡単にできる失敗しないための保険の選び方&見直し
●飲食店(ファミレス等)や本屋で実質1.75%〜3.55%引きに
「実質3.55%引きにする方法」
・クレジットカード → nanacoにチャージ → セブンイレブンでQuoカード購入
(1)クレジットカードからnanacoにチャージで1.75%還元
(2)nanacoでQuoカード1万円分購入で+1.8%
(※Quoカード購入ではnanacoポイントは付きません)
(3)Quoカードで支払い(→Quoカードが使えるお店一覧)
1.75%+1.8%で合計3.55%還元
【豆知識】セブンイレブンでQuoカード1万円分を購入すると1万180円のQuoカードになります。なので実際の金額より180円プラスになるので+1.8%となります。
詳しくはこちらから
http://www.quocard.com/product/s-ouen.html
詳しくはこちらから
http://www.quocard.com/product/s-ouen.html
●コンビニでの買い物が、実質1.75%〜4.55%引きに
「実質4.55%引きにする方法」
・クレジットカードでnanacoにチャージ → nanacoでQuoカード購入 → コンビニで買物時にポイントカード提示
(1)クレジットカードからnanacoにチャージで1.75%還元
(2)nanacoでQuoカード1万円分購入で+1.8%
(※Quoカード購入ではnanacoポイントは付きません)
(3)コンビニで買い物する時、ポイントカード(1%還元)を提示し、支払いはQuoカードで。
1.75%+1.8%+1.0%で合計4.55%還元
※ファミマなら「Tポイントカード」、ローソンなら「Pontaカード」、マツキヨなら「マツモトキヨシポイントカード」で。
ポイントカードのないコンビニだと最大は3.55%還元になります。
ポイントカードのないコンビニだと最大は3.55%還元になります。
●ガソリン・灯油が実質1.75%〜3.55%引きに
「実質3.55%引きにする方法」
・クレジットカードでnanacoにチャージ → セブンイレブンでQuoカード購入
(1)クレジットカードからnanacoにチャージで1.75%還元
(2)nanacoでQuoカード1万円分購入で+1.8%
(※Quoカード購入ではnanacoポイントは付きません)
(3)Quoカードで支払い(→Quoカードが使えるお店一覧)
1.75%+1.8%で合計3.55%還元
【豆知識】セブンイレブンでQuoカード1万円分を購入すると1万180円のQuoカードになります。なので実際の金額より180円プラスになるので+1.8%となります。
詳しくはこちらから
http://www.quocard.com/product/s-ouen.html
詳しくはこちらから
http://www.quocard.com/product/s-ouen.html
Quoカードでの支払いに対応していなかった場合、
「nanacoで支払い、実質2.75%引きに」
・クレジットカードでnanacoにチャージ → nanacoで支払い
(1)クレジットカードからnanacoにチャージで1.75%還元
(2)nanacoで支払い、1%還元
1.75%+1.0%で合計2.75%還元
nanacoでの支払いにも対応していなかった場合、
「クレジットカード払いで、実質1.75%引きに」
・仕方ないのでクレカ払いで1.75%還元。
●通勤・通学の交通費も実質1.75%引きに
クレジットカード払いでの定期券購入やモバイルSuica、SMART ICOCAでのチャージで1.75%還元。
※SMART ICOCAは列車利用でさらに0.5%還元。
【注意】全ての交通機関でクレカ払いができるわけではありません。定期券などは事前にご自身でクレジットカード払いできるか交通機関にご確認ください。
●税金の支払いが実質1.75%引きに
個人事業主やフリーター、不動産持ちやクルマ持ちの人には特にうれしい裏技!
主に対象は、
住民税(区民税・県民税・市民税)や国民年金、国民健康保険料、固定資産税、不動産取得税、個人事業税、自動車税などでバーコードの付いた納付書。
税金は本来「現金払い」が基本。
コンビニでは基本、クレジットカードでもQuoカード(その他、金券)でも支払うことはできません。
しかし、「nanaco(ナナコ)」では支払えるのです。
つまり、
(1)クレジットカードからnanacoにチャージ(1.75%還元)
(2)nanacoで税金の支払い(※nanacoポイントはもらえません)
これで税金の支払いで1.75%還元。
そして、ここで知っておくべきはnanacoで払える支払額の限界です。
いろいろやりくりすれば一回で最大10万円以上払えるそうです。そういう必要性がある人は挑戦してみてください。
私はそういうの面倒くさいので基本の組み合わせをお教えしておきます。
基本nanacoで一回で払える最大額は、5万円。
1回でできるクレジットチャージの上限は、29,000円
クレジットチャージは1日3回が限度。
なので1日でチャージできるのは最大で87,000円
nanacoに貯められるのは最大で5万円。
nanacoでできる支払い額も1回で最大で5万円
クレジットチャージは1日3回が限度。
なので1日でチャージできるのは最大で87,000円
nanacoに貯められるのは最大で5万円。
nanacoでできる支払い額も1回で最大で5万円
では、5万円以上の税金の支払いはどうするのか?
税金の納付書は送られてくる納付書の封筒などに収納課の連絡先が書いてあるので、そこに電話で「ちょっと数回に分けて払いたいので分割にしてほしい」と言えば、改めて分割された金額の納付書が送られてきます。
例えば、固定資産税が20万円なら、
「5万円ずつに分割したコンビニで払える納付書を送ってください」と言えば5万円で4枚の納付書が送られてきますのでそれで払えば1.75%引きの恩恵が全額で受けられます。1日でのチャージ額に限度があるので払うのに複数日かかってしまうのが欠点ですが。
「5万円ずつに分割したコンビニで払える納付書を送ってください」と言えば5万円で4枚の納付書が送られてきますのでそれで払えば1.75%引きの恩恵が全額で受けられます。1日でのチャージ額に限度があるので払うのに複数日かかってしまうのが欠点ですが。
nanacoチャージ&支払いを5万円以上にする方法はこちらを参照:
http://ameblo.jp/silverfox2011/entry-11513349734.html
http://siawasekazokukeikaku.blog89.fc2.com/blog-entry-484.html
※ちなみにnanacoと現金は同時払いできるのでnanacoで払っても金額が足らない分は現金で払うこともできます。必ずnanacoで全額払わないといけないという事はありません。→http://www.nanaco-net.jp/faq/faq_shopping.html
あと、nanacoの限度額にばかり目がいきがちですが、「漢方スタイルクラブカード」にも当然ひと月の限度額「40万円・60万円」があります。

この額をひと月で超えたらそれ以上はカードが使えませんのでそちらもご注意ください。
もし、上限額に達してしまった場合は、
カード会社のサポートセンターに電話して
・「繰り上げ返済」で先に大きい買い物額を口座から引き落としてほしいと連絡するか、
・事情を説明して限度額自体を上げてもらう
の二つの手段も一応あります。・「繰り上げ返済」で先に大きい買い物額を口座から引き落としてほしいと連絡するか、
・事情を説明して限度額自体を上げてもらう
漢方スタイルクラブカード一枚じゃとても税金全部は支払いきれないという人には、
複数のカードを使って同じようにnanacoチャージで税金を割り引けます。
それができるクレカは「楽天カード」と「


「リクルートカードプラス」は常時2%還元で、「楽天カード」は通常1%、「×2(ダブル)ポイントクラブ」という有料サービスに登録してポイント2倍の日に税金を支払えば楽天カードでも2%還元が可能です。
なぜ、この2枚で税金を支払うのを特にはオススメしていないのかというと「リクルートカードプラス」だと年会費が2,000円(税抜き)かかることと、両カード「ポイントの交換先の自由度が低い」からです。
漢方スタイルクラブカードは貯まったポイントはクレジットカード支払額から差し引けます。これが強い。価値としては現金に近い。
還元率が2%だろうと20%だろうと、その貯まったポイントで交換できるものがいらない商品だけならその還元ポイントに価値は無いという考え方です。
ただし、漢方スタイルクラブカードの限度額を超過した分に関してはそのまま現金で支払うよりは「
まだまだ、税金を支払い足りない状況だという人はこの二つのカードを使って支払うのもアリ。
「楽天カード」なら楽天スーパーポイント、「リクルートカード」ならリクルートポイントが貯まります。
他にもまだ税金を割引で支払う方法があります。
税金を一括前払いすると金額が割引される制度「前納制度」です。
手っ取り早くいうと1年分を一括で前払い、2年分を一括で前払いするとその分、割引金額になるというもの。
中でも漢方スタイルクラブカードの1.75%を上回る割引率なのが、「国民年金」。
1年分を一括で前払いする「1年前納」だと約2%超の割引。
2年分を一括で前払いする「2年前納」だと約4%超の割引。
2年分を一括で前払いする「2年前納」だと約4%超の割引。
「一括で払ったほうがいいな」という人は申請してみては?(※ただし2月の締め切り日までに申請しないと前納払いはできません。)
詳しくは「国民年金 前納制度」で検索を。
その他の税金も「●●税 前納」で検索を。
ちなみに国民健康保険料も一括前納で割引はありますが、漢方スタイルクラブカード経由でnanaco払いの方が割引率は高いです。
固定資産税はおそらく一括前納で割引はなかったはず。
クレカが違うだけでも年5,000円〜数万円の差が
»『 これは持っとけ!という2枚のクレジットカード 』
※この記事に書かれている「割引」といった表現は情報を分かりやすくするためのもので実際はポイントを経由しての還元です。その場で金額から割り引かれるわけではありません。
そして、還元率は使った金額が100%ポイントに変換された状態のパーセンテージです。現実にはポイントの取りこぼしも発生するため0.0数%は誤差が出ます。
なお、この記事の内容は必ずしも常時通用する内容ではございません。例えばクレジットカードそのものがサービスを終了したり基準の改定を行なったりなどもあり得ます。紹介しているnanacoカードなどもひと月の上限チャージ額が突然下げられたり等、ルール改定をする可能性は充分考えられます。
この記事の情報は、その正確性を常には保証できません。ご自身で責任をもって正確な情報を確認のうえご利用いただくようお願い致します。
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