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世界から評価されるホンダの秀逸な海外CM

ホンダ(Honda)は海外で展開しているCMが秀逸なのでその中の選りすぐり4つをメモ(記録)しておきます。
すべて、Honda UK。
イギリスホンダのプロモーションCMへの力の入れ様をご覧ください。
Honda『Hands』2013年
Honda "Hands" http://youtu.be/Dxy4n0UT82o
Advertising Agency: Wieden + Kennedy, London, UK
Executive Creative Directors: Tony Davidson, Kim Papworth
Creatives: Chris Lapham, Aaron McGurk
Producer: James Guy
Client services: Laura McGauran, Paulo Salomao
Production Company: Nexus
Directors: Smith & Foulkes
Executive Creative Director: Chris O Reilly
Producer: Tracey Cooper
Production Assistant: Fernanda Garcia Lopez
Director of Photography: Clive Norman
Editorial Company: Trim Editing
Editors: Paul Hardcastle and David Slade
VFX Company: Nexus Productions & Analog
Hondaが誕生して約65年。ホンダ(Honda)のエンジニア達が作ってきた作品・歴史・進化を手元で表現していく。
ホンダが今までどんな製品を作り出してきたかがわかる一つのナットから始まるCM。
CMについて海外からは「やっぱりホンダは最高!」などの多くの賞賛の声があがった作品。
『Honda Illusions, An Impossible Made Possible』2013年
Honda Illusions, An Impossible Made Possible - New CR-V 1.6 Diesel Video http://youtu.be/UelJZG_bF98
Advertising Agency: Mcgarrybowen, London, UK
Executive Creative Directors: Paul Jordan, Angus Macadam
Art Director: Remco Graham
Copywriter: Richard Holmes
Director: Chris Palmer
錯視(目の錯覚)を利用したCM。
メッセージの内容は「不可能を可能にする」。
SUV車は燃費効率が悪いのが欠点だけどHondaのCR-Vは優れた燃費性能を実現。SUV車=燃費が悪いというイメージ、見た目に騙されてはいけないということを目の錯覚によって見えているもの・当たり前と思っているものが全て事実とは限らないということを表現したものでしょう。
・メイキング映像はこちら
Honda『The Cog』2003年
Honda - The Cog http://youtu.be/_ve4M4UsJQo
Advertising Agency: Wieden+Kennedy, London
Creative Director: Tony Davidson, Kim Papworth
Copywriter: Ben Walker
Art Director: Matt Gooden
Production Company: Partizan, London
Director: Antoine Bardou-Jacquet
2003年のHonda「アコード」のCM。Cogは「歯車」。
アコードの部品(パーツ)を使ったピタゴラスイッチ的な動きが続き、最後にアコードが紹介される。
・イラストレーションによる事前プランニング映像
・メイキング映像
» BBCによるパロディCMはこちら
このピタゴラスイッチ系はなぜか欧米の人達はやたら食いつく。docomoの木材を利用した木琴演奏しかり。忍者になぜかやたら食いつくような感じで興奮するようだ。忍者もピタゴラスイッチ系もなんでそんなに反応がいいのかはよくわからない。
Honda『Choir』2006年
Honda Civic Commercial http://youtu.be/EtU_mZkPdpg
Advertising Agency: Wieden+Kennedy, London
Art Director: Mr. Matt Gooden
Copywriter: Mr. Ben Walker
Director: Mr. Antoine Bardou-Jacquet
Account Manager: Francesca Sellers
Sound Designer: Owen Griffiths
Sound Engineer: Mr. Niall Acott
2006年のHonda「シビック」のCM。「Choir」は聖歌隊という意味。
クルマ(Civic)を運転すると聞こえてくる音を聖歌隊がヒューマンビートボックス・ボイスパーカッションで再現するという試み。
・リハーサル&メイキング映像
4つのCMの共通点は全てHonda UK。イギリスHonda。で、4本中3本のアドバタイジングを担当したのはWieden+Kennedy(ワイデン アンド ケネディ)。
世界的な広告賞を数多く受賞している老舗で有名どころ。
できるべくしてできたCMのようです。Honda UKがプロモーション・広告展開を重要視している証拠でしょう。
Wieden+Kennedy(ワイデン アンド ケネディ)は世界で展開しているので今回の3本はWieden+Kennedy London。ロンドン支社。東京にも支社があります。
Wieden+Kennedy Tokyo(ワイデン アンド ケネディ トーキョー)
W+K東京はなんとなくNikeの仕事が多い印象。W+K東京もまた広告賞の常連。
Honda "Hands" http://youtu.be/Dxy4n0UT82o
Advertising Agency: Wieden + Kennedy, London, UK
Executive Creative Directors: Tony Davidson, Kim Papworth
Creatives: Chris Lapham, Aaron McGurk
Producer: James Guy
Client services: Laura McGauran, Paulo Salomao
Production Company: Nexus
Directors: Smith & Foulkes
Executive Creative Director: Chris O Reilly
Producer: Tracey Cooper
Production Assistant: Fernanda Garcia Lopez
Director of Photography: Clive Norman
Editorial Company: Trim Editing
Editors: Paul Hardcastle and David Slade
VFX Company: Nexus Productions & Analog
Hondaが誕生して約65年。ホンダ(Honda)のエンジニア達が作ってきた作品・歴史・進化を手元で表現していく。
ホンダが今までどんな製品を作り出してきたかがわかる一つのナットから始まるCM。
CMについて海外からは「やっぱりホンダは最高!」などの多くの賞賛の声があがった作品。
『Honda Illusions, An Impossible Made Possible』2013年
Honda Illusions, An Impossible Made Possible - New CR-V 1.6 Diesel Video http://youtu.be/UelJZG_bF98
Advertising Agency: Mcgarrybowen, London, UK
Executive Creative Directors: Paul Jordan, Angus Macadam
Art Director: Remco Graham
Copywriter: Richard Holmes
Director: Chris Palmer
錯視(目の錯覚)を利用したCM。
メッセージの内容は「不可能を可能にする」。
SUV車は燃費効率が悪いのが欠点だけどHondaのCR-Vは優れた燃費性能を実現。SUV車=燃費が悪いというイメージ、見た目に騙されてはいけないということを目の錯覚によって見えているもの・当たり前と思っているものが全て事実とは限らないということを表現したものでしょう。
・メイキング映像はこちら
Honda『The Cog』2003年
Honda - The Cog http://youtu.be/_ve4M4UsJQo
Advertising Agency: Wieden+Kennedy, London
Creative Director: Tony Davidson, Kim Papworth
Copywriter: Ben Walker
Art Director: Matt Gooden
Production Company: Partizan, London
Director: Antoine Bardou-Jacquet
2003年のHonda「アコード」のCM。Cogは「歯車」。
アコードの部品(パーツ)を使ったピタゴラスイッチ的な動きが続き、最後にアコードが紹介される。
・イラストレーションによる事前プランニング映像
・メイキング映像
» BBCによるパロディCMはこちら
このピタゴラスイッチ系はなぜか欧米の人達はやたら食いつく。docomoの木材を利用した木琴演奏しかり。忍者になぜかやたら食いつくような感じで興奮するようだ。忍者もピタゴラスイッチ系もなんでそんなに反応がいいのかはよくわからない。
Honda『Choir』2006年
Honda Civic Commercial http://youtu.be/EtU_mZkPdpg
Advertising Agency: Wieden+Kennedy, London
Art Director: Mr. Matt Gooden
Copywriter: Mr. Ben Walker
Director: Mr. Antoine Bardou-Jacquet
Account Manager: Francesca Sellers
Sound Designer: Owen Griffiths
Sound Engineer: Mr. Niall Acott
2006年のHonda「シビック」のCM。「Choir」は聖歌隊という意味。
クルマ(Civic)を運転すると聞こえてくる音を聖歌隊がヒューマンビートボックス・ボイスパーカッションで再現するという試み。
・リハーサル&メイキング映像
4つのCMの共通点は全てHonda UK。イギリスHonda。で、4本中3本のアドバタイジングを担当したのはWieden+Kennedy(ワイデン アンド ケネディ)。
世界的な広告賞を数多く受賞している老舗で有名どころ。
できるべくしてできたCMのようです。Honda UKがプロモーション・広告展開を重要視している証拠でしょう。
Wieden+Kennedy(ワイデン アンド ケネディ)は世界で展開しているので今回の3本はWieden+Kennedy London。ロンドン支社。東京にも支社があります。
Wieden+Kennedy Tokyo(ワイデン アンド ケネディ トーキョー)
W+K東京はなんとなくNikeの仕事が多い印象。W+K東京もまた広告賞の常連。
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